№1 女々しい？爆発的ヒット《チェット・ベイカー(tp)》

♪～♪ ご訪問ありがとうございます。
　ジャズトランペット「チェット・ベイカー」のレコード紹介です。♪～♪
 

若干24歳・記念すべき初リーダ作！
細身のスタイルで粋に、爆発的ヒット！

だが、病的？「女々しい」から大嫌い！

一句

　“初リーダ　女々しきジャズの　ヒット作”

①『カルテット』(53)　《Chet Baker Quartet》
チェット・ベイカー(tp)、ラス・フリーマン(p)、

レッド・ミッチェル(b)、ボビー・ホワイオト(ds)、他。

「女々しい」から嫌い。

特に、ヴォーカルは病的で聴いてられない。
 

そんな理由で手持のレコードを何枚も譲った。
チェットが好き、という方は軟弱者では？

私が嫌いだから、そう思いたくて・・。

チェットの記念すべき初リーダ作。
当時、10インチ盤で発売された。

当①の前年にJ.マリガン・グループに加入。
それを皮切りに50年代前半は爆発的ヒット。
マリガンが麻薬逮捕され解散、翌年に当①でリーダ・デビューする。

特徴は、自由奔放(当時は)なアドリブ。
好きなとこはノンヴィブラートの中太音で、ストレートに吹くとこ。
そんな強みが思う存分楽しめる初リーダ作。

　一句

　“初リーダ　女々しきジャズの　ヒット作”

この時、若干24歳。
若き細身の白人トランペッターの粋なプレイ。
爆発的人気も納得できるような・・。

 

♪～♪ 　若き細身の白人、粋にストレートなラッパをお楽しみ下さい。