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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 「夏」は避け!狙いは?《ボブ・サマーズ(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「ボブ・サマーズ」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ビッグバンドが本籍、直な音質&フレーズ!
心地良い刺激、いは脇役L.モーガン(as)!
太く強い「潤い&」、音の輝きは健在!
一句
 “ジャズを聴く 輝くアルト 役か”

①『インサイド・アウト』(84)
《Inside Out/Bob Summers》
ボブ・サマーズ(tp,flh)、ラニー・モーガン(as)、
フランク・スラッゼリ(p)、ジョン・ハード(b)、
チャック・フローレス(ds)。
《Lanny Morgan Blog紹介》

ビッグバンドが主体で、リーダ作はこれだけ。
無理のない直な音質&フレーズのラッパ屋。

H.バップの王道真っしぐら、のりのり4ビート。
ただ、アクも性もないので楽しみは少ない。
やはりビッグバンドの方だと納得できる。
 
心地良く刺激を与えるのはアルトのモーガン。
買ったいはこの人。

モーガンのファンだが、レコードの入手は困難。
脇役であっても私には重な価値である。

①『It's About Time』から3年後の演奏。
脇役だからか①よりは随分とえ目。
であってもモーガン・サウンドは健在で嬉しい。

①よりは音の重量感が目減りした。
太く強い音を残しつつ、特徴である潤い&で輝いている。
 一句
 “ジャズを聴く 輝くアルト 脇役か”

アルトが活きる・スピードにのった演奏を期待したのだが。
オーソドックスなジャズの安心感をベースに。
ほど良いテンション・パイスを効かせたアルバムである。
 
♪~♪  別のアルバムで、C.イシー楽団でのソロを映像でお楽しみ下さい。

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