
日銀総裁は国会同意の人事ではあるけど内閣が任命するんだよね。
ということは岸田首相は現状の金融政策を認めているということになります。
もう13年も効果の出ない愚策を続くている黒田総裁についてはこのブログでも書いてきたけど,この記事を読んでさらに不信感が高まりました。
金融緩和を続けること以外の策を出さない(出せない?)から円安が進み,庶民の暮らしは苦しくなるばかり。
ところが黒田総裁は金融緩和と円安は関係ないと言ってます。
物価高もエネルギー価格の上昇が原因だと。
そんな単純な問題ではないでしょう。
詳細はヤフーニュースにも掲載されています。
来年は新総裁が誕生して金融緩和一辺倒の政策から脱却するような声が聞こえてくるけど,黒田さんはこれまでの愚策の責任を取っていただきたい。
ところで今日は何の日だかご存知ですか?
祝日なんだけどテレビではGWの初日という報道ばかり。
これでは祝日にした意味がないでしょ。
今日は「昭和の日」です。
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」
と祝日法に定められています。
ウクライナのように侵略されないためにも家族で平和,そして国の将来について話し合う日にしたいですね。