2021年も半年が過ぎましたが,新緑が綺麗な時期になってきたので,牛奥ノ雁ケ腹摺山に出かけました。
この山の登山口は数か所ありますが,今日は大菩薩湖側の登山口から登りました。
ここからが一番短時間で登ることができます。
ボクの山行は早出が鉄則なので登山口には7時15分に着きました。
ここの駐車場には3台ほどの駐車スペースがあります。
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道路を渡ると標識があって「牛奥ノ雁ケ腹摺山まで70分」と書いてあります。
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この階段の上に鹿除けの柵があります。
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さらに5分ほど登ると再び柵が現れます。
かなり厳重ですね。
左手には大菩薩嶺がよく見えています。
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メジャーな山ですからこの稜線はかなりの人が歩くことになるのでしょう。
このあたりの標高がすでに1600m近くあるので半袖では寒いほどです。
まだミツバツツジが咲き始めたばかりでした。
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東京地方では最高気温が29°という予報が出ていましたが。
新緑もとても綺麗でした。
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山頂の手前に笹原に縞枯れの木々が立ち並ぶところがあります。
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なぜこのような現象が起こったのか定かではありませんが,不思議な光景が広がっています。
枯れ木を前景に富士山を撮ることもできますよ。
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ここから山頂まではもう10分もかかりません。
山頂には立派なダケカンバの木があるので,富士山と合わせて撮ってみました(トップの写真)。
さて,タイトルの干支ですが,御覧の通りです。
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山頂は甲州アルプスの縦走路の通過点なので縦走する登山者もいらっしゃいましたが,我々の本日の目的は干支の付く山に登ること。
ランチ休憩後に下山して帰路につきました。
いつもなら「やまと天目山温泉」で汗を流すのだけど,コロナ禍なので通過して勝沼ICに向かいました。
早くコロナが終息して山の帰りに温泉に立ち寄りたいものです。
*先日面白い本を読みました。
ハワイを舞台にしているので,もう一つのブログにアップしました。
よかったらご覧ください。ココ