境内にたくさんの旧車が集まります。
何故谷保天で旧車祭が開かれるのか？
かつて有栖川宮威仁親王殿下が谷保天までガソリンエンジンによる自動車の遠乗会を行ったことが始まりだそうです。
100年以上も前のことですから都心から国立までは大変な道のりだったことでしょう。
さて，今日集まっていた車を少し紹介しましょう。
1951年製のシトロエン。いい顔してます。
こちらはお馴染みのシトロエンですね。
この車をご存知ですか?
すぐに分かったらかなりのマニアでしょう。
ボルボですよ。
アマゾンという車種ですが，最近では見かけなくなりました。
こちらは1970年代の1800ES。
今のボルボとは違う車見たいでしょう。
日本車も出ていましたよ。
ダットサンです。
1940年代かな。
セドリックカスタム。
ボンネットマスコットは二本のゴールドライン。
ロータリーエンジンのコスモスポーツはスマートですね。
こちらはボンドカー。
トヨタ２００GT。
「００７は二度死ぬ」のボンドガール浜美枝さんが乗っていましたね。
1967年だったかな。
アメ車で気になったのはこの二台。
1960年代のコルベット。
程度がいいと１５００万円以上の価格が付いてますね。
そして，ハワイではときどき見かけるマスタング。
オープンが似合います。
このあと国立駅前の大学通りでパレードが行われました。
１００年後はどんな車が集合するのでしょうか。
