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Blog☆HiloⅡ

「Uユニバーサル スタジオ ジャパン」ってどんなところ?

今年15周年を迎えたUSJ。
開園当初から行きたいと思っていたのですが,なかなか行く機会がなく今回初めて訪れることになりました。
当初とはかなりコンセプトが変わっていますが,ボクが来たかったのはここ。
アメリカングラフィティのセットがそのままの「Mel's DRIVE-IN」です。

この映画はアメリカの高校生が卒業式を迎える日(ワンナイト)を描いたものです。
設定は何処にでもある片田舎でしたけど,映画に出てくるすべてに魅力を感じました。
車(フォードやTバード),アイビールック,50~60年代の音楽。
それが15年前にUSJにやってくると聞いて,ずっと行きたいと思っていたんです。
しかし,実際に行ってみたら・・・
思い入れが深すぎたせいか,ちょっと期待はずれでした。
「Mel's DRIVE-IN」のウェイトレスさんがローラースケートを履いていなかったし(笑)
車も当時のオリジナルではありませんでした。
でも一応紹介しましょう。
ジョンが乗っていたフォード。

ウルフマンジャックのDJの声とともに現れた1956年型のサンダーバード。

いつかは手に入れてやろうと思った車です。
結局いまだに実現していないけど。
この60年も前の車を一昨年マウナラニホテルで見たんです。

素晴らしい。
インパラはスティーブが乗っていましたね。
この車は誰が乗ってんだったかな?

さて,話を戻しましょう。
行く前に,職場の若い子にUSJについてレクチャーを受けました。
通常のチケットだけでは待ち時間が多くて効率が悪い。
エクスプレス パスというチケットも併せて買うべし。
言われるがままにWEBでこれらのチケットを購入しました。
確かにエクスプレス パスがあると順番待ちしている人たちのわきを抜けてほとんど待たずにアトラクションに参加することができます。
ありがたいことではあるけど,お金で時間を買うってどうなんだろう。
っていうか,そういう商売をするUSJって・・・もう少し違うやり方があるんじゃないかな。

このように130分待ちの列が出来ていても脇からするするとする抜けて行けるんです。
最初からダメ出しになってしまいましたが,「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は細部までしっかりと作られていました。(ここもエクスプレス パスでスルーして入ったのですが)。

原作や映画の中のシーンが忠実に再現され,まさにハリポタワールドでした。
アトラクションでは「ザ・フライング・ダイナソー」がおもしろかったですよ。

レールの最上部からはUSJ全体を見下ろすことができました。
しかし,ここからが大変。

たまたま最前列となったので視界は全開。
空飛ぶ恐竜になったわけだから,くるくると回転しながらの空中飛行。
途中から周りを見る余裕がなくなってしまいましたけど,これはおすすめのアトラクションです
しかし,「スパイダーマン」や「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドン・ジャーニー」など3Dのアトラクションは年寄りには不向きかも。

ボクは途中から目が回ってしまいました。
もう,平衡感覚がついていけないのかもしれません(涙)
ジョーズは15年前のオープン当初から変わらぬ人気ですね。

クリスマスのデコレーションが可愛い?
こういうアナログチックなアトラクションの方がお年寄りには楽しめるかも。

その他いくつかのアトラクションに行ったけど,取り立てて書くほどのものはなかったかな。
同様のテーマパークの東京ディズニーランドとは比較にならないというのが結論。
スタッフのサービスも,残念ながら・・・。
パレード終了後の紙ふぶきの片づけも,楽しみながらやっているという気持ちが伝わってこないし。
仕事だからやってる。それが見えてしまうところがディズニーランドとの違いでしょうか。
そして最後に。
声の大きな国の人と観光の旅行客が多いことにびっくり。
正確には分からないけど,半数はいらっしゃったのではないかな。
ということは,これらの国の人に飽きられてしまったらUSJは・・・・・・・
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