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「釜石鵜住居復興スタジアム」である。
フィジーVSウルグアイは14000人の観客でほぼ満員となったそうだ。
東日本大震災による津波で倒壊した小学校跡地に建てられたシンボルであり、釜石の人々にとって思い入れのあるスタジアムだと思う。
しかし、記事を読む限り、今後の運営についてはこれから考えるとされており、ネーミングライツの売却先も決まっていないそうだ。
これでは夕張市の二の舞になるのではないか。
釜石市長は「ラグビーの聖地になった。
お金に換算できない宝を貰った」と語っているが、そんな悠長なことを言っている場合ではないと思う。
今後スタジアムを維持するために毎年4000万円かかることは決定事項だし、それに対する収入は2500万円だという。
それだって確約できるものではない。
人口減と超高齢化がさらに進むことが見えている中で箱モノを作ることに対しての危機感が足りないと思うのだが。
2020東京オリパラも同じことが言えますね。
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