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Blog☆HiloⅡ

1944年に造られた掩体壕

掩体壕とは太平洋戦争の末期にアメリカ軍による本土空襲から,戦闘機を守るために造られた格納施設のことを言います。

文化の日に旧陸軍調布飛行場に現存する掩体壕の内部を見学してきました。

調布飛行場周辺には30基ほどの掩体壕が作られたそうですが,現存するのは4基だけだそうです。

70年も前のことになりますが,この場所に飛燕が格納されていました。



戦争末期には鹿児島県の知覧基地への中継点として,特攻隊の訓練も行われたそうです。

府中市では掩体壕を歴史・文化遺産として保存しているそうですが,戦争への記憶が風化していく中でこうした遺産は貴重なものです。

長く語り継いでいかなければいけませんね。

コメント一覧

Hilo
http://blog.goo.ne.jp/je1ttr2002/
yyalohaさん
はじめまして。そしてコメントありがとうございます。
十条にも飛行場があったのですね。
すべて取り壊されてしまったのでしょうか。
残念ですね。

この辺りには4基残っているそうです。
三鷹市に残るものについては以前アップしています。
よかったらご覧ください。
ただし,モーハのブログが壊れているので完全な文章ではありませんが。
http://www.mo-hawaii.com/hilo/?s=%E6%8E%A9%E4%BD%93%E5%A3%95
yyaloha
こんにちは。。
懐かしい画像でした。子供の頃、東京北区十条にも
ありました。いつの間にか撤去されました。
それ以来です。
まだ残っているのですね。

では
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