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Blog☆HiloⅡ

富士山中腹の宝永山にリベンジ

宝永山は富士山の噴火(1704年「宝永4年」)によってできた山です。

位置としては富士山の7合目あたりになります。

東京からでも左側に突き出しているのがよくわかりますね。

昨年のこの時期に登ったのですが,登り始めてすぐにガスが湧いてきてほとんど何も見えなかったので,今日リベンジで登ってきました。

登山口は富士宮口の五合目です。



富士山の山頂までクッキリ見えます。

ここの標高がすでに2400mあるので肌寒いほど。



東京は28度まで気温が上がったそうですが,登山口の気温は9度でした。

この時期はたでの葉が黄色く染まるのですが,時期が少し遅かったようです。

昨年(9月26日)の方が綺麗でした。昨年の様子はこちら

20分ほどで6合目の「雲海荘」に着きました。



富士山頂へのルートは閉鎖されていますが,自己責任で登って行く人もいらっしゃいます。



ここから4時間ほどで登ることが出来ます。

我々はここを直進して宝永火口を目指します。

たでの葉が少し綺麗に染まっているところがありました。



この分岐まではなだらかな道が続きます。



ここから宝永火口に下ります。



巨大なクレーターですね。

右上が山頂です。

この部分が東京から見て左に突き出た場所です。

火口の底には賽の河原のような場所があります。



綺麗なベンチが設置されていますが,少し雲が出てきたので先を急ぎましょう。

ここを上り詰めると馬の背と呼ばれる尾根に出ます。

山頂は左手に見えます。

立派な標識を前景に富士山頂をパチリ(トップの写真)

アップにすると,火口がいかに大きいかがわかりますね。



昨年はこの景色を望むことが出来なかったので,リベンジを達成することがかないました。

しかし,この5分後にはガスが湧いてきてこのような光景に。



普段の行いが良かったのかなあ
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