だからバート地区には温泉施設もあるのだけど,ボクが宿泊したこのホテルには温泉が引かれていませんでした。
日本なら,温泉に行けば必ずお宿に大浴場があるけど,そもそも温泉に対する考え方が日本とは違うんですね。
では,お部屋を紹介しましょう。
木をふんだんに使用した山小屋風の造りです。
床がリアルウッドというところが気に入りました。
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ボクはカーペットより木の床の方が好きです。
埃も一目瞭然だから清潔だしね。
ベッドを見るとわかると思いますが,ベッドメイキングの方法が日本やアメリカと違います。
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掛布団が折りたたんでベッドの上に乗っているんです。
スイスではこのパターンが標準みたいです。
どのホテルでもそうでしたがこのホテルもクローゼットがとても広く作られていました。
長期滞在の旅行者が多いのでしょうね。
エアコンは付いていませんでした。
窓の外の山を見れば,真夏というのに雪が残っているのだから当然ですね。
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面白いなあと思ったのが,トイレの水を流すシステムです。
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日本では見たことがありません。
この写真にヒントがあるのですが答えは次回に。
昨日書いた「ふるさと納税」。
首都圏の自治体が巻き返しを図っているそうです。
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東京都の自治体の多くは交付税の不交付団体です。
ということは「ふるさと納税」のおかげで大きな税収減になっているのです。
だから,控除された税金を取り返すための巻き返しということなんです。
どう考えても制度が間違っています。