
黒田総裁が記者会見で「金融緩和は成功だった」と自身のこれまでの政策を振り返った。
10年も同じことを続けていまだに「達成に近づきつつある」って。
さらに「何の反省もない」と。
もう辞めるから居直ってるとしか言いようがありません。
この10年の任期中3億円以上の税金を報酬としてポケットに入れたんですよ。
この人,政策以前に国民をバカにした態度が良くなかったよね。
一方,白川氏はIMFの季刊誌,黒田総裁が実施してきたマイナス金利政策の導入など大規模な金融緩和について「インフレへの影響や経済成長への効果は控えめだった」と指摘しました。ココ

さらに「急速に進む高齢化や人口問題などへの対応を遅らせた」との見解を示しました。
白川氏は黒田総裁と考え方に相違があることはよく知られていますが,白川氏があと5年総裁を続けていたら現在のような危機的な経済状況にはならなかったのではないだろうか。
ボクも以前からこのブログで書いてきたけど,黒田総裁と安倍元総理にこの責任はあると思う。
植田新総裁は国民の期待を裏切らないで頑張っていただきたい。