最初は目の中に物を入れるなんて!!!
と思いましたが,慣れて見ればこんなに便利なものはない。
特にスキーやゴルフなどスポーツには最適でした。
40歳になったころ,遠近両用のコンタクトレンズの開発が活発になってきました。
ところが,当時の遠近両用のレンズのデモバージョンはひどいものでした。
友人の眼科医によれば,到底実用には至らないとのことでした。
当時のレンズはレンズの下部が重くなっていて,下部で近くを見るというメガネと同じ構造のものでした。
彼がテストで使用したら5分もしないうちに目が回ったと笑っていました。
しかし,その後の開発のスピードは驚くべきものでした。
現在のレンズは中心部が近視,周囲が老眼用という構造になっているそうです。
でも,実際はそれを意識することなく使用することが出来ます。
なぜなら,人間の目というのはこのレンズに自然と対応するためです。
試行錯誤を重ねてそれが検証されたんですね。
これにはビックリです。
神経質な人には不向きだと言いますが,ボクには手放すことのできないものとなりました。
スノーケリング中に時々目から外れて流れてしまうこともあるのですが,使い捨てなのであまり気にせずに使っています。
ただし,ゴルフの時は近視オンリーの写真左上にある「ACUVUE」を使用しています。
遠くだけなら,やっぱりこちらの方がよく見えるので。
遠近両用レンズの更なる進化を期待しています。
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Hilo
erio
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