見出し画像

Blog☆HiloⅡ

進化したコンタクトレンズ

コンタクトレンズを使い始めて40年近くになります。

最初は目の中に物を入れるなんて!!!

と思いましたが,慣れて見ればこんなに便利なものはない。

特にスキーやゴルフなどスポーツには最適でした。

40歳になったころ,遠近両用のコンタクトレンズの開発が活発になってきました。

ところが,当時の遠近両用のレンズのデモバージョンはひどいものでした。

友人の眼科医によれば,到底実用には至らないとのことでした。

当時のレンズはレンズの下部が重くなっていて,下部で近くを見るというメガネと同じ構造のものでした。

彼がテストで使用したら5分もしないうちに目が回ったと笑っていました。

しかし,その後の開発のスピードは驚くべきものでした。

現在のレンズは中心部が近視,周囲が老眼用という構造になっているそうです。

でも,実際はそれを意識することなく使用することが出来ます。

なぜなら,人間の目というのはこのレンズに自然と対応するためです。

試行錯誤を重ねてそれが検証されたんですね。

これにはビックリです。

神経質な人には不向きだと言いますが,ボクには手放すことのできないものとなりました。

スノーケリング中に時々目から外れて流れてしまうこともあるのですが,使い捨てなのであまり気にせずに使っています。

ただし,ゴルフの時は近視オンリーの写真左上にある「ACUVUE」を使用しています。

遠くだけなら,やっぱりこちらの方がよく見えるので。

遠近両用レンズの更なる進化を期待しています。

コメント一覧

Hilo
erio さん
お久しぶりです。
レーシックの手術を受けたんですね。
ボクは臆病なので怖くてできませんでした。

レーシックもコンタクトレンズも近年の進化にはビックリですね。
erio
コンタクトは35年程使用し、後半数年は遠近両用レンズでした。8年前にレーシックを受け普段は裸眼生活を送っています。仕事の時は100円ショップの老眼鏡使用です。
今は老眼対応のレーシックも有るそうですがどんなものなのか?
ゴルフの時も砂埃を気にせずプレー出来るようになったので楽です。グリーンを読めないのは変わりませんでしたが…。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々の出来事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事