JE8KQR 業務日誌 

JARL社員(北海道区域)2期目

返金しました。

2012年06月27日 | アマチュア無線
JARL社員総会が終わった途端
総会に関して色々と問い合わせを頂いております。

24日:2件 25日:8件 26日:4件 
27日13時で:9件   合計23件

内訳 匿名:3件.会員の方から:19件.社員から:1件.
 
内容 総会に関する事   20件
  (理事候補者審議について誰を否決したのか?)

   旅費に関する事    3件
   その他          1件

総会での理事候補者審議については、いづれブログ上で
公開したいと思いますが、先ずは地域の皆さんへ報告会を
開いて、直に見て頂こうと思います。
公開は その後を考えています。



先程 JARLから旅費が入金になっていましたので
巣鴨の本部に送金先の口座を確認し差額を返金しました。
この差額返金について予想はしておりましたが
「他の社員・理事はどうなの?」
「規定の範囲であれば実費を受領しても良いんじゃない?」の他に
余計な事を公開するなという社員が1名おられました。

余計な事なのでしょうか?
その意見が誰かとは公表しませんが、良心が痛まないのでしょうか?
この意見を受けて、ますます社員選挙の選挙広報を
実現したくなりました。
理事候補者選挙の改正も必要かも知れないですが
社員選挙の改訂も急務だと私は考えています。


JARL社員総会

2012年06月25日 | アマチュア無線
第1回JARL社員総会に出席しました。





社員132名ですが、欠席が4名.
内1名の方は議決権行使書を提出されましたが
3名の方は委任状や議決権行使書を提出されなかったようで・・
やむを得ない理由があったのかも知れませんが
残念に思います。


まず 1番の関心事としては、理事候補者の選任結果について
多くの方がご存知かと思いますが、多くの方が疑問に
思われている点「民意の結果(ねじれ)」について
考えてみたいと思います。

今回 理事候補者の内 残念ですが4名の方が否決されました。
これも民意である事に間違いは有りません。
選挙結果=民意ですので、理事候補者の審議結果については
社員の出した結果(総会審議)と会員の結果(選挙結果)に
ねじれが発生しました。

会員の一部の方がブログなどで・・・
「会員の声(投票結果)を社員は覆した」
「社員は*社畜である証拠」・「クーデター」「暴挙」
・・・という意見があるようです。

*社畜とは、この場合社員がJARLや関係者に指示され
 自分の意思と良心を放棄し奴隷と化した意味だと思います。

私自身 JARL関係者や職員等 全ての方から強制された事や
グループ属性等も一切考慮していません。
私が判断した基準は、候補者個人が理事就任に際して
適切であるか?を判断しました。資格やコンテスト入賞ではなく
理事=公人としての適格です。
(トラブルは起きていないか? 審議に臨む総合的な姿勢)
もしも従来型の「当選=理事」であったならば
本当の姿が見えずに信任していたかも知れない方に対して
社員の審議結果によりストップを掛けた・・・
そう考えても良いのではないでしょうか?
いわゆるダブルチェック機能だと私は考えます。

但し、理事候補選挙と社員選挙の公平性を保つ為
次回の社員選挙では改正して欲しい事が1つあります。
「選挙公報」です。社員選挙では選挙公報が無い点については
改めなければならないと思います。
運営者側としては、200人を超える社員立候補者の
選挙公報は経費負担が大きい・・と昨日の総会では
回答していましたが、民意(会員)が判断する材料として
必要だと思いますから要望をしていきたいと思います。

一方 理事選挙についても 早急に改訂するよう要望します。
具体的には、社員総会で審議する現在の方式を継続するなら
理事候補者の略歴などを記載する事を義務化する事です
もし現在の「理事候補者」ではなく「当選=理事就任」に
変更するのであれば、当然 社員総会では審議しないが
理事は公人であると思いますので、従来は理事個人への
質疑応答が出来無い状態を改めて欲しいと私は考えます。
(質疑出来る範囲を、理事活動に限定して行えるように・・)

JARLにおける現場(支部)の活動を停滞させない為には
理事(地方本部長)不在という事は避けなければならないのですが
個人情報の観点から経歴・略歴を拒否するような理事候補者は
不適格だと私は考えます。トラブルを抱えている方も・・
また些細な事での間違いやミスは、その事実を隠さず公表し
平にお詫びすれば良い事だと思いますが・・
(理事会報告を読みますと分かると思います。)

以前 国会議員だったと思いますが、学歴詐称が明るみになり
辞職された方がいたように記憶しています。
アマチュア無線には学歴や職業は関係ありませんが
それは趣味の範囲であって、理事となれば話は別だと思います。
学歴や職業などで判断する事はないと思いますが
理事という重責を担う方なのであれば、開示するべきと
私は考えます。開示して不都合は無いと思います。
自ら積極的に開示や掲載をする必要は無いと思いますが
公式の場(総会などでの審議)では開示し
会員から問い合わせ(聞かれれば)答える・・・
そういう姿勢が必要だと思います。

昔と違い インターネットの普及により
情報伝達のスピードが格段に早くなりました
1人に伝えた情報が噂話だけではなく
1つ1つ文字として正確に伝わるようになりました。
自分がミスをしたなら、自ら積極的に情報を開示し
お詫びをするようにしなければならない時代に
なってきました。
理事やJARLの関係者にも求められる・・と私は考えています。
従いまして、私も今回の社員総会に関係する事を
開示して行きたいと思います。
それは当然 旅費も開示して良いと思います。
今まで開示していないこと自体が誤解を招くのでは?
「半分しかもらっていない」と聞いたことが有りますが・・

JARLから支給される交通費は42,740円

実際に掛かった交通費 21,500円 
差額の21,240円は入金があり次第返金し
返金した時点で報告させて頂きます。
(事務局長とは昨秋 確認済み)
細かい事を書けば、自宅から新千歳空港までの交通費や
駐車場代 都内の移動費用も正当な費用ですが
私としては、自分も含めて皆さんの会費から賄っている事を
考え 飛行機の費用だけはJARLに負担してもらおうと思います。

自ら進んで立候補した方しかいない筈ですから
自己負担をしてでも参加する精神が必要ではないでしょうか?
もっと交通費を支給して欲しいという要望もありましたが
この財政状態で、それを要望するのはチョット・・・

総会の報告等については、後日 報告会を開催したいと思います。

*掲載内容に間違いがあった場合は速やかに訂正させて頂きます。



これからJARL社員総会に出席

2012年06月24日 | アマチュア無線
おはようございます。
今日の13時から開催するJARL社員総会に出席するため
昨夕から千代田区神田に来ています。

ホテルから40分ほど歩いて向かった場所は・・・

隅田川から見た 東京スカイツリー
その後 総会に出席される色々な方とお会いする事ができ
情報交換・意見交換をさせて頂きました。



総会の会場
今は会場近くで早い昼食をとって、議案書に目を通しています。


参加有難うございました。

2012年06月18日 | アマチュア無線
特に題名をつけませんでしたが・・
JARL総会に向けたJARL会員の声を聞く集会に
事前の申し込みが5人と どうなる事やら・・・と心配してました

25名の方が参加され 色々と貴重な意見を聞く事が出来ました。
本当に有難うございました。
参加された大半の方が、事前にJARLの資料やWEBでの
情報収集をされていたようで、質問や議案の賛否について
聞く事が出来ました。


木曜日 こんな匿名のハガキが1通に届いていました。

どうも全国のJARL社員に届いているようです。

「否決されたらコールを明かす」という、送り主の
ソースを隠してのやり方は余りにも情けなく思います。
参加された皆さんには、伏せたハガキではなく
実物を見て頂き、色々と意見を伺いました。
掲載されている該当理事候補(画像では消しています)よりも
送り主の話題になっていました。

また前納会員やQSLカード転送・JARLニュースや
包括免許についてなど、色々と意見を聞かせて頂きました。

今回の総会も 色々と荒れた総会になりそうで
前回の理事会報告を読んでいくと理事候補の中に
ご自分の最終学歴や略歴を個人情報保護の観点から
掲載を拒否しているらしい。
社団法人という法人組織の理事という公人に就任するのですから
今一度 考え直して欲しいものです。

誰がどんな発言をしたのか?結果はどうだったのか?
後日 アップしますが名古屋総会の時のように
夜の10時まで続くような荒れた総会にならない事を
願うばかりです。


JARL前納会員の方から

2012年06月07日 | アマチュア無線
先日 JARL前納会員の方から要望を頂きました。

(一部 加筆をしております)

会費前納会員です。
JARLはQSLビューローとしてのみ機能することを望んでいます。
支部会議の出席はハッキリ言って億劫で、ここ2・3年は欠席しています。
以前持ち回りで支部大会があった時は、引き受けたくありませんでした。
会員と地域のつながり云々が言われてますが、必要無いと考えていますし
この費用は(JARLの予算から)かけないで欲しい。
前納会員あるいは多数発行する局のQSL有料化は多くの人が言ってますが
これこそ逆で「JARLの会員ならばQSL転送は無料」の
キャッチフレーズで入会している会員が多数では?と考えています。
私は年間約4000QSOをして記念局以外すべてQSLを発行しています。
JARLから箱でQSLが届いた時は大変喜んでいます。
いまさら有料なんて言われたら、それこそ契約不履行です。
是非発想を変えて頂いて、JARLは「QSLビューローとしてのみ
働く機関」とするよう方向性を作って頂くよう
理事さん達に働きかけて下さい。

・・・というものでした。

(私からの返信・ 一部加筆しております) 

以前はOM(ここではメールを頂いた方の意味)と同じく
JARL登録地域クラブの事務局を担当させてもらったり
以前はJARLの支部役員をお引き受けした事がありますが
OMのお考えである『JARLはQSL転送のみの機関』という
考えには結びつきません。

JARLはQSL転送業務の他に、支部の活動・レピータ局の管理
DーSTARの運営・バンドプランの策定・各周波数の不法運用局の監視
記念局の開設・賠償責任保険の斡旋など様々な業務を
行わなければなりません。また電波を所管する総務省などに対する
政治的な活動も必要だとは思いますが、主活動としては地域に
根ざした活動をするべきだと私は考えております。

このままアマチュア人口が減り続けたならば、遠くない将来
支部が無くなり中央(東京)1ヶ所だけの運営も考えなければ
ならないかも知れませんが、今の現状としては支部を統廃合したり
QSL転送のみに特化するという考えは、今のJARLには
無いと私は思います。
もし仮に、そういう考えがあったならば、多くの会員から
何の為のJARLだ!と反発を受けるのではないでしょうか?
またJARLの年間予算のうち QSLの転送関連費用が
かなりのウェイトを占めている事から 私は そのように感じます。

JARLニュース春号の14ページを参照下さいますか?
今年度の年間支出は、4億6千万円の予算ですが
その中に占めるQSL関係の支出は6820万円です。
QSLについては、世界的にインターネット環境が整いつつある昨今
将来的には電子QSLが標準化になるのでは?と私個人は考えます。
従いまして、いづれはQSLの転送サービスの廃止を視野に入れ
その代替機能としてLOTWなどの電子QSLとの連携や
紙のQSLについては、受益者負担での再考など
色々と検討する時期が来ると私個人は予想しています。


・・と私信を書かせて頂きました。