随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20190919

2019-09-19 05:25:43 | 読書


心の行脚 ヒトにとって教育とはなにか?
著者 井口潔

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随分前に、どこかで手に入れた井口潔先生の
ご本です。USEDだった様な記憶があります。読むだけで熱くなります。

実は時々拾い読みしている感じの読み方をして、井口潔先生や本垣内先生、浦さんとか片木先生を思い出してホッコリしているのです。

ご講義の際のお話も出てまいります。

この中に、
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ここで、アレキシス・カレルが一九三五年に「人間、この未知なるもの」の中で言った言葉「科学研究はすればするほど福祉から離れてゆく」が脳裏から離れない。

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とございます。今年、関わっているある技術の研究について、考えれば考えるほど、数値の羅列になってきまして、こんな資料でいいのだろうか。。なんか、面白みにかけると思っていた矢先にこの件を読んでます、苦笑いです。

もうちょっと、メンバーと考えを深めたいと思います。

今にわかる

このお言葉を聴いた時、嬉しかったぁ〜
ほんまに、嬉しかった。



明日の、肚読 大阪よろしくお願い致します!


肚をつくる読書会  大阪 ★第二十六回開催★

◆2019年09月20日(金)19時00分~21時00分
・課題本:生くる  著者 執行草舟
・場所:大阪府大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前ビル1号館2F-55
・参加費:1000円

◎単元毎に輪読いたします。
次回は、345ページ 。点に還れ。小さなものには歓びがある。
からです。

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