おかめ、いきまーす

自分の記録。

徘徊タクシー

2014年11月13日 | 統合失調症
美容院でヘナ染をしてもらっている間に、坂口恭平さんの

徘徊タクシーを読了。

躁鬱病の坂口さんは本当に心優しい熱い人だ。

一度お話ししたことがある。

統合失調症の娘がいてつらい、みたいなことを話したら

自分のことではないのだからつらいのはおかしいと言われた。

確かにそうなのだ。

自分を生きているのは自分で、外部に影響されるのは生きている本質とは関係ないのだ。

自分はどこにだって行けるし、なんだって出来るけど制限をかけているのは

自分なわけで。

今日みたいにゆっくり美容院にいて読書する時間だってとれるのだ。

脳内だけ旅をしてきた午後。

ヘナ染結構ツヤが出て痛くなかった。

嬉しいぞ。