漫画の須田信太郎

「江戸川ハートブレイカーズ全2巻」電子書籍で復活!http://dbookfactory.jp/edogawa/

2011-04-26 23:04:58

2011-04-26 23:04:58 | インポート

アバウト・シュミット [DVD]今日、テレビ東京13時半からの映画が『アバウトシュミット』だった。

もう、8,9年前の映画なんだな~。

当時劇場に観にいった。

ジャックニコルソンが好きという理由のほかに、なにか理由があったはずだが、忘れてしまった。(監督が、、、脚本が、、製作者が、、なにか理由があったんだけど、忘れた。)

そんで、レンタルになったときももう一回観たような気もする。

そんなに『大好きな映画だ!』とか、、、そういうのはなかった。

そんで、今日は、机で作業してたんで、音だけ聞いてたんですが、、(音だけの鑑賞ね)

なんつーか、

前に見た感じとは違う感じを感じた。違う感じ(自分が歳をとったせいか?)

クライマックスシーン(?)の娘の結婚式、新婦の父親としての挨拶。

本当はこの結婚に反対してるのに、無難な感動的なスピーチをするジャック、、。(これが空気を読むということだろうか、、?)

自分の意思とは反対の『八百長』なスピーチ。こんな『八百長』が大嫌いな主人公のはずなのに。。

僕は世の中に『八百長』は必要だとおもう。

嫌いなやつに笑顔で挨拶したり、、、大切な誰かを傷つけないために嘘を言ったり、、、、いやいや、いろんな場面で!もっと!もっと!いろんな場面で。

やさしい八百長もあるし!さ!

でも、、この『八百長』は悲しい。虚しい。

でも、、、この主人公が自分(俺)だとしても、この八百長をやってしまうのかも、、、、やるな、、たぶん。

「そんな八百長みんなやってるって!」「つーか!みんなそういう八百長とは気づかずやってるよ!でも幸せだからいいじゃん!」「そういうもんよ!人生は!」

そういう「世間さん」の「声」が聞こえてきますが、、、、

この映画の主人公の自業自得だとしても、、う~ん。かなしいな~。

最初にこの映画観たのは8年前、

また8年後にこの映画を観たら、感想変わってるんだろうな、、。

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ジャックとモーガンフリーマンの『最高の人生の見つけ方』って映画があるけど、それはそれで素晴らしいけど。

それはそれで、素晴らしい映画だったけど。

なんつーか、、、それとは違うんだよな。

どっちの映画がいいかわからんけど。

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音だけで(吹き替えの、、)、今日は鑑賞したけど、、、

しっかり観てなかったけど、

いろいろ感じてしまったね。