「裏赤めだか」というべき(?)「雨の中のらくだ」読んで、その関係で、シラク、、いや、志らく師匠の「シネマ落語」読みました。
いや!「シネマ落語」スッゴク面白い!
「天国から来たチャンピオン」
「タクシードライバー」
「ライムライト」
「タイタニック」
「ローマの休日」
「シャイニング」
を、「落語化」してる。
ここですごく面白いのは、決して志らく師匠が自分の大好きな映画ばかりを選んで落語に直してるわけじゃない事。
「天国~」に関しては、「アレはキャスティングの失敗」ってはっきり言ってるし。(ものすごく同意見!)
でも、これが志らく師匠の「天国から来たチャンピオン」、、面白いんです!はっきり言って映画より面白い!
「タクシードライバー」落語版よかったな~。タクシー運転手が明治初期の人力車引きになって、、。江戸の時代を引きずってる男で、、よかったな~。
「ライムライト」落語版泣けたな~。「シャイニング」も落語ならではの(?)部分に気持ちすくわれたな~。
そんな感じですごく面白かった。
話を作るって面白いんだな~と感じさせていただいた。
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タクシードライバーの主人公のトラビスの「狂い方の原因」は、ベトナム帰還兵という部分がどのくらい、その人格形成に関係あるのかな?
ただ単に「もてないヤツ」「女の子とうまくできないやつ」なのかな?
僕の想像では、半分半分くらいかな?
どうなんだろ?
ぼくもわからない。
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