漫画の須田信太郎

「江戸川ハートブレイカーズ全2巻」電子書籍で復活!http://dbookfactory.jp/edogawa/

「やさしい女、電子書籍化されるってよ」

2015-11-30 21:30:41 | つぶやき?
2000年2月号~9月号コミックビームで連載させていただいてた漫画


「やさしい女は何処にいる」

今年中に電子書籍になって復活します!

配信します!



11月は一頁一頁、電子書籍用に原稿を直していました。

「当時の作者の作品に対する、、、」の感じで、大きく直したりなんかはしていません。

そんで、「今」!

作品を一頁一頁読み返し、

正直すごく「はずかしい」気持ちです。

「告知!」「一人でも多くの方に読んでもらいた目のブログ更新!」

という意味でこのブログを書いたりなんかしているわけですが、、

パソコンの前で2時間フリーズです。

「はずかしい、、」

はずかしい理由は

「絵の未熟さ」「話の展開の力不足」
、、というものも確かにあるのですが、、

何といいますか、、

「自分の人間性(須田の)が丸裸になってしまってる」、、、ということでしょうか?

当時、雑誌「紙のプロレス」で、

「プロレスラーが、自分の嫌なことをするのが、実は観客にとって面白い」

と、、言う文章があったと思います。

プロレスラーが「過去にガチンコで人間的に似嫌いなやつと試合を組まれる」とか、、

「総合の試合に無理やり上がらされるとか、、」

だから、、

漫画をみせる自分、、

漫画家とプロレスラーは違うけど、、

自分にとって「嫌なこと」

僕にとっては何か?

「いたい」トコロをみせる。

そういうことを自分に課していた、、ように思います。

だから、、「いたい」

自分がいたくて。

「いたい」、、、「いたいやつ」

今の時代でも、、「イタイ」は痛いと思います。


天龍も「痛みの伝わるプロレス」から、、俺もやんなきゃ、、と、、思った。(できたかどうかわからんよ)

だから、、その辺は、、その部分は、、この、、「やさしい女は何処にいる」おもろいと思います。


なんというか、、

頼まれもしないのにパソコンの前で2時間フリーズ。

また、みんなに読んでもらいたいから、、このブログでも告知してきます。


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よし!フリーズしないために、箇条書きで、漫画の紹介!

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・いってみれば「荒川ハートブレイカーズ」

・本格染物職人漫画(作者本人も半年間。染物工場で見習いしてました。

・男の子は「やさしい女の子にあたためてもらいたい」

・だったらファイティングスピリットはないのかよ!?男子よ?

・俺も、全然だめだけど、、それさえなくなったら、、さ、、。

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〈時代背景〉

・女子高生がガングロハイソックスから美肌部個配ソックスに、、

・宇多田ヒカルが大ブレイク!15歳なのに「体が熱くなる」ってどういうこと?「オートマティック」はほんと好きだったな。

・メロコア大全盛!ハイスタンダードのチケットはプラチナだった!

・個人的にはイースタンユース!すごくライブ行ったよ!超ブレイク前夜な感じ。

〈プロレス&格闘技時代背景〉

・リングスプライドに押される

・とにかく!打倒ヒクソン!打倒!グレイシー!

・個人的には「週刊ゴングは教科書」、、「参考書は紙のプロレス」

・DDTはクラブプロレスやってた

・格闘技とプロレスの関係。真剣勝負?とプロレスのこと、、一番考えた時期。

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箇条書きにするとすらすら出てきます。

今度は

経験者「染物職人」について話したいと思います。

「逆和風総本家」な感じになります。

おやすみなさい。