漫画の須田信太郎

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ハヤブサ選手。

2016-03-30 20:37:47 | プロレスなど、、
今回のゴングの須田信太郎のプロレス劇場はハヤブサ選手について描かせていただきました。

当時、時代は馬場さんがつくった全日&アントンがつくった新日が、もうガッチリの2大メジャー団体時代!UWF系が2大メジャーを脅かした時代はあるけど、プロレス団体で、本当の意味で第三勢力は大仁田厚がいなくなった後のFMWだったと思う。

ブリーフブラザーズ、ドギツイストーリーでも…試合はガッチリ面白い!
冬木、邪道&外道、金村キンタロウ、黒田、雁之助、田中!
その中心にいるのが…ハヤブサ!
ハヤブサという華!ハヤブサというエース!

エンターテイメントプロレス!

僕の中でも「革命」だったよ。
「誰が一番強いんだ!?」がプロレスだと思ってたから、
でも、それだけが、それだけが、プロレスの「面白さ」「可能性」じゃないよね。

プロレスって、凄く敷居の低い…誰が好きになってもウェルカムなジャンルであるべきだと思うんだ。
イチゲンサンで会場に行って、「わー」って盛り上がれる雰囲気!
ハヤブサがエースのFMWは…まさに、そんな感じ!
鉄道ファン、切手収集ファン、ロックファン、…パンクファンよりプロレスファンは敷居が低くあるべきだと思うんだ。

ハヤブサがエースのFMWが、あのままつづいてたら、日本のプロレス界は、どうなってたんだろう…?

ハヤブサ、復帰すると思ってたんだ。
すぐにシングルマッチは無理だとしても…
ハヤブサ&新崎人生vs雁之助&金ちゃん…。そんなタッグマッチで…。
本当にそう思ったんだ。