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『RAIL WARS!』 第11話 観ました

2014-09-13 02:59:49 | アニメ
あれれ、意外とあっさりと二回目で終わってしまった?
というのが率直な感想でした。
原作既読組としては、もう一回使ってベルリナ姫が高山くんにデレデレになってしまうところを期待していたのですけれども…(殴””””
というわけでこのRWガールズ最強属性のベルリナ王女、原作だとこの後も度々登場し、国家権力を良いように使って高山くんに迫ってくるので、小海さん的には一番の強敵だと言えるキャラなのに、この扱いは…

まぁ、その分、次回、ようやくキハ81もどきの出番がやってくるみたいなのでそれを楽しみにしてみますかね。箱テツというトミーテックのおもちゃで鹿島乃亜ちゃんが乗っている車輌がようやくアニメで観られる!!これは非常に楽しみなので。


あ、そうそう、アニメでぜひとも観たかったシーンは…
第1話の冒頭にあの第1巻の冒頭のアノしーん。そう、五能隊長が国鉄用地内で暴れる暴徒に向けて空砲をぶっ放すシーン。ええ、今回の最後に拳銃を抜く動作を見せているアレをもっと観たかったかも。アレが無いと五能隊長がただの管理職にしか見えてこなくて物足りないんですよね。五能隊長に痴漢は即射殺と即答した桜井ちゃんに「そう、そうできたら良いのにね」に説得力がと言うか迫力が付いたものをおしいいことをした物です。


いやぁ~期待が高過ぎるとどうにも愚痴やああいったシーンが観たかった的な感想になってしまってどうにもイケナイですね。

そうそう、DF50がDD51的な凸型機関車ってのもデザイン的に芸が無いような。
あと、機関車の運転席内部があっさりし過ぎていてちょっとね。
それに運転手希望と言っていてディーゼル機関車の操縦系統の知識が無い高山くん、片手落ちなんじゃ…
まぁ、内燃式機関を積んだディーゼル動力車輌の機関車の操作系統を、電車運転士希望の高山くんが知っていると言うのもちょっとチートすぎるから、アレでも良いのかな?
その分、私の期待以上にチートな記憶力を発揮している小海さんがさらりと凄すぎるのかも…ですね。

あと、凄すぎると言えば高山くんと同じ鉄道高校出身の札沼さんの立ち位置。
原作だと高山くんにではなくて岩泉くんと一緒になるので、最初から高山くんべったりだとは思っていなくて、それが割りと近い位置に居たらしい描写がされていたのに、その後も同い年にも関わらず、みんなの姉的存在感を出しつつ、高山くんには桜井ちゃんみたいな行動的な武力派の娘の方がお似合いなのかな?などと潔く身を引くような姿勢を見せるとか普通じゃないっすよね~
うん、びっくりだ。お嬢様にも、お姫様にもアイドルにも物怖じしていない態度で終始していてびっくりなのだ。

それにしても、最後の方で顔出しこそ無かったとしても車掌さんの声がテンプレートな野月貴弘さんの声で無いことに安心してしまったかもですね~。流石にどの車掌さんも同じ声だったらドン引きなのですよ。あ、でもだからといって野月さんがキライというわけではないので誤解しないでくださいね。

この作品の詳しいことを知りたい方は公式HP公式支援サイト、それにこの記事にTBをくれた方々の記事を参照してくださいませ


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2 コメント

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確かに…orz_ (きつねのるーと)
2014-09-21 01:39:49
たった今、BSの追っかけ放送で確認してきました~

なんかよくみると通路の幅が広すぎたりとかいろいろとアラが出てきていて…
あと、停止させる手順に関しては物語的には省略されてしまったと考えるべきなんでしょうけれども…、機関を強制停止させる手順が取られたと思われるのは確実なので、古参機関整備士か機関士がこりゃダメだなこういう時はここをこうするとエンジンが止まるんだとか熱い展開も見せて欲しかったっすね~
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やっぱりキハ81のようなモノ、出てきますか…! (67式)
2014-09-16 02:05:51
ベルニナという名前は、まぁ原作者としては単純に箱根登山から取ってきたのでしょうけれど、自分としてはやはりスイス周辺の国をイメージしてしまいますネ。
(もっとも、スイスも実はけっこう地中海に近い位置にあるのですが。)

北斗星3号…というコトは当然、先発している1号が有るハズで、さしあたり「こちらの世界」でのカシオペアのスジで運行しているのでしょうか?

その北斗星の編成描写では、ちゃんとカニの次にオハネフが描かれていますね…!たしか前の回の車内シーンで、オハネフの「テールマーク表示窓付き青い貫通扉」が車内に折り畳まれている様子がチラリと見えたような…!?

DF50が旧態依然とした凸型なのは、前後の機関車を行き来したり、あまつさえ連結器の解放テコを操作するシナリオ上の都合かと。
また、北海道仕様のDD51は、運転室の真ん中にSG用機械室があって狭苦しいのですが、恐らくDF50が開発された頃には暖房用蒸気の供給が必要とされるような客車列車は消滅していたか、あるいは自家発電機付きの優等客車列車のみに運用することを前提としたため、SGの搭載も見送られたのではないかと推察…。

でも重連と3重連の差って、あくまで重量列車を牽く際にキープできる速度の差であって、機関車だけの状態に於ける最高速度は変わらないのですけど…。
(むしろ身軽な分、重連の方が速いかも!?)
あと、全速入ったままのハイパワー機関車×2を力任せに停止させようとすれば、ま、軽く済んでも「編成の浮き上がり現象」による脱線ですよネ…!?
こういった場合、例えば救援機関車を連結後に技術者を移乗させ、暴走側の動力を強制停止させた上で救援機関車のブレーキで制動…といった感じの描写をどこかでチラリと、それこそセリフひとつでも良いから出して欲しかったと思う次第なのですよ…。

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