『ザ・サード』 第９話 観ました

それにしても、この世界、一見文明が退化しているように見えてもとんでもなくハイレベルな戦争の後の話なのですね。マイクロブラックホールが出てくるかと思うかとそれを叩き潰すのに使う技術が、ワームホールだって…

ザ・サード～蒼い瞳の少女～ハイペリウス エピソード(1)(限定版) BBBA-6671
ザ・サード～蒼い瞳の少女～エンポリウム エピソード(1)通常版 BBBA-6651

で、もって前回出てきたおねぇさん。パイフウさん。
彼女、色々と裏の仕事にも通じているようですね。行政府の担当者に話を付けて（どうやって話を付けたのかは不明ですが…まさか前回見せたあの術を使ったってことは…）火乃香の仕事の監視人として、火乃香と行動を共にすることに。
パイフウ自身の説明によると、彼女を狙う邪教集団が街に迷惑をかけないように砂漠へと出てきたのだ。と言う。実際、彼女を狙った集団がPSPを使って闇撃ちして来たよ。かなり大げさな連中ですだよ。パイフウの話では、以前、彼らと行動を共にしていたけど彼らの行動原理に共感できずに足抜けしたので、彼らが追ってくることがあるのだと言う。イマイチ、使用できないように思うのだけど…どうなんでしょうね？

作品的に気になったことは、パイフウが襲撃されたときに使っていたライフル。サイズと威力が釣り合っていないように見えました。PSPの行動を止めるだけの威力があるようには見えないのですが、もしかしてPSPって撃たれ弱い？まぁ、火薬式ライフルではなくて電磁投射式のライフル（いわゆるリニアガン）なら有得ない話では無いですけどね。敵に併せて威力を調整できる銃と言うのもあるのかもしれませんです。
それにしても、パイフウの倒した敵に止めを刺すやり方は火乃香とは合わないようです。今回はその件については、火乃香も何も言わなかったのですが、そのうち衝突しそうです。とは言え、今回の場合は確信犯的凶悪犯（邪教集団）なので後に禍根を残さない為には、止めを刺しておくことが必要なのだと私は思いますけどね。