とりあえず、黄金の幽霊船編はこれにて終了!
とは言うもののナンカこの回だけ急ぎ足だった感がしなくもないですね。ここまでゆっくり展開していたのであれば、最後も同じペースでやって欲しかった感もしなくはない…ですが、タブン、これで良かったのかも知れないです。
そう言えば、茉莉香を含む弁天丸クルーたちってグリューエルをこの幽霊船に連れてきて欲しいとは聞いていても彼女がその中で何をしたいのかは知らなかったんですよね。だから結果的に。グリューエルの希望とは違うことをしちゃったんですけれども、グリューエルがあの船でしたかった事ってのは前話で茉莉香が言っていたように相当にロクデモないことだったですね。本当に結果的にそれが実現しないで良かったみたい。それで救われた新しい命があったことですしね。そういうことが出来たのも、相手側にヨートフ・シフ・シドー従事長らが居て、尚且つ察しがよかったせいに違いありません。この時代の海賊はとってもサービスが良いので依頼人が未成年の場合、保護者の意向も確認した上で依頼を遂行しま~すって感じでしたね。何はともあれ、ややもすると近衛艦隊まで持ち出した壮絶な宇宙間姉妹戦争になりかねかなったのですから、それを丸く収めるというのはその時代に生き残った私掠船免状持ちの海賊ならではなのですね。
海賊は結果オーライ。
それでグリューエルを納得させちゃったけれども、皇族内での内紛も丸く収めたということでグリューエルも本心から納得出来たみたいで良かったです。
でも、彼女曰く、「ずるいですわ、良い意味で、ですけど」って、「良い意味で」って付ければなんでも褒め言葉になる訳じゃないから注意が必要ですよね~。
これに対する茉莉香の回答はなかったですが、これはおそらくこうなんじゃないかと…『海賊なんですから狡いのは当たり前なんです』とか普通に言いそうですよね。
それにしてもグリューエルの真の目的が黄金の幽霊船の中にある、新たな皇位継承者製造システムたる人工子宮を壊す事だったってのはなかなかショックです。確かにこれは茉莉香が予測したように相当にロクデモないことです。セレニティー星系の臣民の意がどうなのか分からない状況下でとやかく言うものではないのでしょうが、王家が役目を終えているのであとは消え去るのみだと言うのは、ある意味早計だと思うのですよね。でも、あの年でそこまで考えてしまったと言うグリューエルの聡明さは特筆に値しますね。
さてさて、次回からは新編のはずですがその前に、セレニティー家王位継承者がもう一人白鴨女子学園に留学してくるようでまた学園話となるようです。グリューエルの妹がどんな姿を見せるのか…これは楽しみなのですね~。
この作品の詳しいことは公式HPとこの記事へTBを貼ってくれた方々のブログを参照してみてくださいね。
とは言うもののナンカこの回だけ急ぎ足だった感がしなくもないですね。ここまでゆっくり展開していたのであれば、最後も同じペースでやって欲しかった感もしなくはない…ですが、タブン、これで良かったのかも知れないです。
そう言えば、茉莉香を含む弁天丸クルーたちってグリューエルをこの幽霊船に連れてきて欲しいとは聞いていても彼女がその中で何をしたいのかは知らなかったんですよね。だから結果的に。グリューエルの希望とは違うことをしちゃったんですけれども、グリューエルがあの船でしたかった事ってのは前話で茉莉香が言っていたように相当にロクデモないことだったですね。本当に結果的にそれが実現しないで良かったみたい。それで救われた新しい命があったことですしね。そういうことが出来たのも、相手側にヨートフ・シフ・シドー従事長らが居て、尚且つ察しがよかったせいに違いありません。この時代の海賊はとってもサービスが良いので依頼人が未成年の場合、保護者の意向も確認した上で依頼を遂行しま~すって感じでしたね。何はともあれ、ややもすると近衛艦隊まで持ち出した壮絶な宇宙間姉妹戦争になりかねかなったのですから、それを丸く収めるというのはその時代に生き残った私掠船免状持ちの海賊ならではなのですね。
海賊は結果オーライ。
それでグリューエルを納得させちゃったけれども、皇族内での内紛も丸く収めたということでグリューエルも本心から納得出来たみたいで良かったです。
でも、彼女曰く、「ずるいですわ、良い意味で、ですけど」って、「良い意味で」って付ければなんでも褒め言葉になる訳じゃないから注意が必要ですよね~。
これに対する茉莉香の回答はなかったですが、これはおそらくこうなんじゃないかと…『海賊なんですから狡いのは当たり前なんです』とか普通に言いそうですよね。
それにしてもグリューエルの真の目的が黄金の幽霊船の中にある、新たな皇位継承者製造システムたる人工子宮を壊す事だったってのはなかなかショックです。確かにこれは茉莉香が予測したように相当にロクデモないことです。セレニティー星系の臣民の意がどうなのか分からない状況下でとやかく言うものではないのでしょうが、王家が役目を終えているのであとは消え去るのみだと言うのは、ある意味早計だと思うのですよね。でも、あの年でそこまで考えてしまったと言うグリューエルの聡明さは特筆に値しますね。
さてさて、次回からは新編のはずですがその前に、セレニティー家王位継承者がもう一人白鴨女子学園に留学してくるようでまた学園話となるようです。グリューエルの妹がどんな姿を見せるのか…これは楽しみなのですね~。
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