どうなることかと思ったこのフィオナ編も見事に終わりを迎えました。
ちょっとあっさりしすぎている感はありますがまぁ、…順当…ですよね。
出来すぎと言えば…シナリオ。
件の議員の前で王女であることを打ち明けたフィオナですが当然のごとく、その信憑性を問われてしまうのですよね。当然、それは予期していたと思われて当然なのですがフィオナ自身はそれを考慮に入れていなかったようなのが…彼女の人の良さを表していたと見るべきなのでしょうね。ま、実際、彼女は王家の象徴たる物証を確かに持っていましたからね。しかし、それを確認できる人物については宛てが無かったはず。ところがこの演説会の警備担当の警部は、元王族付き警務官だったという。
10年前の事件の時に王家に関わるものは全員死亡したはずと言われても、でっかい組織に関わる者全てを始末することと言うのは非常に難しいですよね。しかも生き残ったものがいてもその事を自分から打ち明けることが出来るほどアツカマシイ輩はいないものです。近衛警備官などと言うお仕事をしている方のプライドと言うものは非常に高いものであると言うことを忘れてしまってはいけませんよね。
でもって、自分の悪事がばれると同時に多数の目の前で、人を射すという凶行に及ぶとは仮にも一国の長を目指す人物らしからぬ小心的な行動ですね。おまけにフィオナを人質にとって逃げるとは、もう誰が見ても彼が悪者であることは明らかです。
結局、建物の最上階に逃げ込んでいろんなやり取りの後、強風にあおられて転落とは…ちょっとご都合主義が過ぎるのではと思った次第です。
もしかしてあの時の突風はアリソン機が起こしたものなのかな?
だとしてもちょっと描写が足りないような気がします…
でもって最後の種明かし
なるほどフィオナは皇女ではないけれども王族だったと言うことですか…
それにしても第5話で出てきたフィオナのいた村の紋章と、今回出てきた王家のメダルの裏に刻まれた紋章との相違がここへきて種明かしされるとは…込み入った展開ですね。おいらは…すっかりと言うか綺麗さっぱり忘れていました。そしてげに恐ろしきは。ヴィルの博識。王家の紋章の由来、王家が守ってきていた慣習、それまでの事実経緯、全てを元に事実を正確に推測する頭を持っているとは凄すぎです。
そのために、フィオナがいた村の人たちの謎も簡単に推測がついてしまいました。
やはりあの村の住人は王家に使える近衛の人たちだったというわけですね。
サテサテ…
次回は、どうやら列車の話のようですね。ここへきてアリソンのドレス姿が拝めそうです。
さてさて…
この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事と公式HPを参照にしてみてくださいね。
ちょっとあっさりしすぎている感はありますがまぁ、…順当…ですよね。
出来すぎと言えば…シナリオ。
件の議員の前で王女であることを打ち明けたフィオナですが当然のごとく、その信憑性を問われてしまうのですよね。当然、それは予期していたと思われて当然なのですがフィオナ自身はそれを考慮に入れていなかったようなのが…彼女の人の良さを表していたと見るべきなのでしょうね。ま、実際、彼女は王家の象徴たる物証を確かに持っていましたからね。しかし、それを確認できる人物については宛てが無かったはず。ところがこの演説会の警備担当の警部は、元王族付き警務官だったという。
10年前の事件の時に王家に関わるものは全員死亡したはずと言われても、でっかい組織に関わる者全てを始末することと言うのは非常に難しいですよね。しかも生き残ったものがいてもその事を自分から打ち明けることが出来るほどアツカマシイ輩はいないものです。近衛警備官などと言うお仕事をしている方のプライドと言うものは非常に高いものであると言うことを忘れてしまってはいけませんよね。
でもって、自分の悪事がばれると同時に多数の目の前で、人を射すという凶行に及ぶとは仮にも一国の長を目指す人物らしからぬ小心的な行動ですね。おまけにフィオナを人質にとって逃げるとは、もう誰が見ても彼が悪者であることは明らかです。
結局、建物の最上階に逃げ込んでいろんなやり取りの後、強風にあおられて転落とは…ちょっとご都合主義が過ぎるのではと思った次第です。
もしかしてあの時の突風はアリソン機が起こしたものなのかな?
だとしてもちょっと描写が足りないような気がします…
でもって最後の種明かし
なるほどフィオナは皇女ではないけれども王族だったと言うことですか…
それにしても第5話で出てきたフィオナのいた村の紋章と、今回出てきた王家のメダルの裏に刻まれた紋章との相違がここへきて種明かしされるとは…込み入った展開ですね。おいらは…すっかりと言うか綺麗さっぱり忘れていました。そしてげに恐ろしきは。ヴィルの博識。王家の紋章の由来、王家が守ってきていた慣習、それまでの事実経緯、全てを元に事実を正確に推測する頭を持っているとは凄すぎです。
そのために、フィオナがいた村の人たちの謎も簡単に推測がついてしまいました。
やはりあの村の住人は王家に使える近衛の人たちだったというわけですね。
サテサテ…
次回は、どうやら列車の話のようですね。ここへきてアリソンのドレス姿が拝めそうです。
さてさて…
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