
12月5日(日曜日)の常陸大子駅でのC61の入れ替え作業ではそれまでの作業と違ったことがなされました。通常なら機回しして検修庫の近くへと移動させてアッシュを落としたり、煙室の煤を落としたり給水、給炭を行っていたようですけれども、この時はターンテーブルを使って機関車の向きを変える作業を実施したのでした。
で、まずは…


駅の順光サイドの川の堤防側からみた眺めです。堤防から線路際までよれたので寄ったカットも撮影してみました。

そこまで寄ってみたら…
いきなり客車を外してDE10が客車をC61から外して側線に入れ替えを始めてしまいました。

なので急いで機関車の正面が観られるポイントに移動して…


と、こんな感じでした。
この時点ではなんかターンテーブルを使うのか?と疑問の声が上がっていたのですけれども…

側線を後退させて…ターンテーブル上へと誘導し、ターンテーブルに乗っけました。

乗っける時は慎重にミリ単位で誘導を行い、ターンテーブルの有効長ギリギリのサイズなC61をきっちり中心に乗っけています。写真ではわかりにくいかも?ですが、機関車の両端はわずかにはみ出していて、先従輪とテンダー車の台車の両脇ギリギリで乗っている感じなのです。なのでスノウプラは完全にターンテーブルの外側に出ているですね。

で、この常陸大子駅のターンテーブルは電動なので機力で動き始めたのですけれどもなんかゴリゴリと異音がしていてなんか嫌な感じ…

で、案の定、途中で回転が止まってしまい…
ゑ?!?
な状態に。
どうやら、機関車の重量が重すぎてターンテーブルの水平が僅かにズレ、それが原因で回転がつっかえたようです。でも、それはどうやら想定内のトラブルだったみたいで…

急遽、つっかえたターンテーブル上で炭水車(テンダー)の後ろよりに石炭を一袋分と、水を少々補充して前後のバランスを整えたようです。
でも電動では動かせなかったようなので…

周りに揃っていた作業要員がほぼ全員ターンテーブルピットに降りてエイヤッと…

押し始めたら…

機力だけで回すより早く…




あっさりと回してしまいました。
ただ、ターンテーブルの不調は相変わらずのようで不穏なガタガタ音はしていたのですけれども無事に回転作業は終わり…


検修庫へ転線作業を始めたのでした。



そんなこんなで思わぬアクシデントを伴ったイベントを見学出来てしまったのですけれども、その代わりたっぷり時間を喰ってしまい引き上げ時がすっかり遅くなってしまったのは言うまでも無かったのですけれども、車で見に来ていた分、影響は最小限で済んだ感じで車を出してくれたささじい氏には大変お世話になったのでした。
アクシデントはともかく、常陸大子駅での入れ替え作業は非電化線路で、12系客車とDE10と一緒にC61が観られたのは蒸気機関車の現役時代末期の入れ替え作業もかくやという姿が観られたのが最大の収穫だったのでは?と想いました。
惜しむらくは、本線上での追っかけが道路渋滞のために二回しか出来なかった事なのですが、コレはまぁ半ば覚悟していたことなので、二回も追っかけが出来た上に常陸大子駅での入れ替え作業がたっぷり観られたことでヨシとするべきでしょうね~。
で、まずは…


駅の順光サイドの川の堤防側からみた眺めです。堤防から線路際までよれたので寄ったカットも撮影してみました。

そこまで寄ってみたら…
いきなり客車を外してDE10が客車をC61から外して側線に入れ替えを始めてしまいました。

なので急いで機関車の正面が観られるポイントに移動して…


と、こんな感じでした。
この時点ではなんかターンテーブルを使うのか?と疑問の声が上がっていたのですけれども…

側線を後退させて…ターンテーブル上へと誘導し、ターンテーブルに乗っけました。

乗っける時は慎重にミリ単位で誘導を行い、ターンテーブルの有効長ギリギリのサイズなC61をきっちり中心に乗っけています。写真ではわかりにくいかも?ですが、機関車の両端はわずかにはみ出していて、先従輪とテンダー車の台車の両脇ギリギリで乗っている感じなのです。なのでスノウプラは完全にターンテーブルの外側に出ているですね。

で、この常陸大子駅のターンテーブルは電動なので機力で動き始めたのですけれどもなんかゴリゴリと異音がしていてなんか嫌な感じ…

で、案の定、途中で回転が止まってしまい…
ゑ?!?
な状態に。
どうやら、機関車の重量が重すぎてターンテーブルの水平が僅かにズレ、それが原因で回転がつっかえたようです。でも、それはどうやら想定内のトラブルだったみたいで…

急遽、つっかえたターンテーブル上で炭水車(テンダー)の後ろよりに石炭を一袋分と、水を少々補充して前後のバランスを整えたようです。
でも電動では動かせなかったようなので…

周りに揃っていた作業要員がほぼ全員ターンテーブルピットに降りてエイヤッと…

押し始めたら…

機力だけで回すより早く…




あっさりと回してしまいました。
ただ、ターンテーブルの不調は相変わらずのようで不穏なガタガタ音はしていたのですけれども無事に回転作業は終わり…


検修庫へ転線作業を始めたのでした。



そんなこんなで思わぬアクシデントを伴ったイベントを見学出来てしまったのですけれども、その代わりたっぷり時間を喰ってしまい引き上げ時がすっかり遅くなってしまったのは言うまでも無かったのですけれども、車で見に来ていた分、影響は最小限で済んだ感じで車を出してくれたささじい氏には大変お世話になったのでした。
アクシデントはともかく、常陸大子駅での入れ替え作業は非電化線路で、12系客車とDE10と一緒にC61が観られたのは蒸気機関車の現役時代末期の入れ替え作業もかくやという姿が観られたのが最大の収穫だったのでは?と想いました。
惜しむらくは、本線上での追っかけが道路渋滞のために二回しか出来なかった事なのですが、コレはまぁ半ば覚悟していたことなので、二回も追っかけが出来た上に常陸大子駅での入れ替え作業がたっぷり観られたことでヨシとするべきでしょうね~。
で、通常は前後のバランスが釣り合う位置に機関車を停めるのだけれど、物理的寸法がギリギリであった今回はそんなコトも言ってられず、恐らくは前荷重でターンテーブルが傾いでしまったため、旋回時には宙に浮いていなければならない誘導輪が接地してゴリゴリ言っていたのではないかと推察…。
あと、こういったイベントでは時ならぬ渋滞等で周辺地域の人の生活を少なからず乱しているコトになるので、関連グッズばかり買い漁っていないで純然たる地元のお店でも買い物していくのが「よく訓練されたヲタク」のたしなみ…!?
(地元の車を邪魔者扱いしての追っかけなんぞは論外として)
まさにそんな感じだったのでは?と。
あ、ただ、ゴリゴリという異音は機械駆動部のギヤ鳴りっぽくも聞こえたのが不気味だったっすよ~。
手で押していてもゴリゴリ音がしていたので機力も併用して回していたのかも?詳細は不明です。
コピペ文章にてすみません。
ご無沙汰しております、「おちゃつのちょっとマイルドなページ」のおちゃつです。
また今回も年末年始の企画を始めましたので、お忙しいとは思いますがもしよろしかったら参加お願いいたします。
年末恒例のイベント、コミケ間近なのでコミケ終了後の記事アップになるかと思われますが、ぜひとも参加させていただきますゆえ、少々お待ちくださいませ