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『とある魔術の禁書目録Ⅱ』 第5話 観ました

2010-11-07 02:04:09 | アニメ
なるほど…
集まった味方勢力のチカラ(能力)を勘案してイロイロと対処することに決めたって訳ですかい?そういうことがアレだけの魔術師を前に出来るってのは、また、素晴らしいことですだね。当麻くんもただの不運な高校生ってわけではないって事ですね。
今回の鍵は敵の指令、アニェーゼを倒すのを当麻が担当、その他多勢のシスター群を倒すのは天草式、その天草式が術式を完成するまでの護衛がスティルとインデックスと言う分担だったみたい。外の状況や味方の状況がまったく判らない中で、仲間の力を信じて戦うと言うのは存外に神経をすり減らすもの。
アニェーゼは自分たちの数を信じ、当麻は天草式の力とスティル、インデックスを信じたと。

でも…
当麻が受けたダメージは、なかなかトンでもないものだったようで入院生活の上、意識まで不明になっていたと言う。

で、当麻が意識を回復した時にそばに居たのがネーチンこと神裂だったと言うのはちょっと意外だったです。だってこの人、今までの出番ときたら第一話の終わりととか、ほかにちょっとだけしかなかったでしょ?
それだけに、自分と自分の部下たちの問題で当麻があんなに怪我をしたということで気に病んでいたみたい。外見のイメージではそこまで気にするような人に見えなかったので心底意外でした。でも、その分、ギャップ萌えだったりして…(苦笑)
いつも強気でコワモテ系の女の子の弱い面ってのは…何時だって新鮮ですもん。それも、その弱気になっていたことってのが当麻のことを心配してのことってのが、またねぇ~。ま、当麻自身はそのことをあんまり気にしていないってのがアレですが、最後に、
『今回、俺に助けを求めたのがオルソラだったからオルソラを助けたけど、もし、アニェーゼが助けを求めたらアニェーゼを助けていたぜ』
ってのは…
カッコ良すぎですね。
しかも、それは多分神裂も同感でしょうからね。

当麻くんはそういう点でブレが無いってのが凄いヤツですね。

一方、イギリス清教の方では…
ローラがスティルに打ち明けた話では、オルソラは助けられても、助けられなくても良かっただの、神裂や、天草式をイギリス清教に組み込んで彼らをローマ十字軍から庇護するのも神裂を手なずけるための手段だと言い切ったのがアレですね。そりゃ、確かに脅して手なずけるより、メリットを提示して味方になれと言われた方が納得しやすいってのはありますけど…なんかいけ好かないやり方にしか見えないですね。
スティルが彼女のことを『女狐』と吐き捨てるのももっともです。

さてさて…
次回からはどうやらビリビリこと美琴ちゃんたちの出番のようですね。
そうなってくるとインデックスタソに出番は有るのか?
ちょっと気になりつつも、黒子の出番にワクテカな私だったりします。


と言う訳でこの作品も視聴継続です。この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々の記事を参照にしてみてくださいませ。


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