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我が家のお稲荷さま』 第22話 観ました

2008-09-02 02:19:36 | アニメ
ありゃりゃ・・・
割とあっさりと終わってしまってですよ。

宮部さん編

ま、確かに終わって見るとたいした話じゃ無い気もしますよね。
起きていた事件は、犯人が割れた時点で半ば終わったような物ですからね。
あとは、どう折り合いを付けるか、だけです。それこそ、2時間サスペンス劇場の終盤の種明かしと同じです。

そうなってくると、くーちゃんと、遺失物管理係の補佐、汨羅さんが組んでいた理由も、汨羅さんがこの件に噛んできた理由も、同様に気になりますよね。それもひっくるめて事情が判ってしまったので、ちょこっとだけ拍子抜けしてしまいました。でも、判ってみると凄くまっとうな終わり方をしてくれて、特に、昇くんが宮部さんの気持ちを察して、宮部さんを諭してみせたシーンにはぐっときました。
昇くんは、ただただ、怪しい物の怪たちの起こす事件に巻き込まれるだけの少年ではなくなっていて、物事の本質を見抜ける力を得ているのだと関心しきりです。あの年でそこまで観察力があるというのは、ひとえに透くんや、常識知らずのくーちゃんやコウの面倒を見てきたせいなのかもしれませんね。

あと、本編の終わりで親父さんの春彦さんが透くんに説明した
『女難の相』=「幸せな不幸」
これは言いえて妙だとおもいました。
確かに女難に逢うには、周りに女の子がいなければ逢うことも無いわけで、周りに女の子がいる状況と言うのは、まぁ、幸せな事なんですよね。でも、その幸せのせいで不幸が訪れると言うのは…ね。

でもって今回のCパート
とうとう、宮部さんが美咲さんに恋のライバル宣言!
今回は一方的に言われまくって、圧倒されてしまった美咲さんですが…
負けるな!ミサキチ!!
昇くんを思う気持ちで負ける美咲ちゃんじゃないぞ!!

この話の詳しいことはこの記事にTBを貼ってくれた方々のブログを読んでいただくか、公式HPを参照してくださいね。


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