リトルバスターズ 第２４話 観ました

先週、大洗に出かけてから微妙に体調を壊し、ネットに潜るのを自重して居たのですが相変わらず喉がゴホンゴホンと痰が切れない気持ち悪さで…
なんてことでついうっかりこの回の本記事をアップするのを忘れて言いたと言うテイタラク…

そんな愚痴はさておき…
この２４話の見所は、おそらく鈴ちゃんと小毬ちゃんとの女の子どうしの友情の深まりなんだと思うのですよ。ＯＰでもある夕暮れの屋上でこの二人は一緒に夕陽を眺めているシーンがあるわけですが…その一シーンが再現されたのでは？と思わせる深さです。
とはいえ、小毬ちゃんの描いた二人の男の子と女の子が８人の小人たちの悩みを云々する話で悩みが解決した小人がお礼を言って消えてしまうという話のミスリードのせいで、小毬ちゃんが消えてしまうのではとめちゃくちゃ不安になる流れだったのには、観ている私も不安になりました。この不安感は多分、鈴ちゃんも感じて居た不安だと思うのです。もっとも当の小毬ちゃんはそんな不安なんか微塵も感じさせないスチャラカさでのほほんとしているのですが、全く罪な事をしてくれるモノです。この小人さんのお話は、小毬ちゃんの中でもどうしたら良いのかよくわかっていない様子ですが、なにやらこの世界の真理に迫っているようにも思えます。それは、２３話でも理樹くんの脳裏に浮かんでいたことからも伺えるのです。

この世界の謎は、ひとまず置いといて、人と関わる事を嫌っていた鈴ちゃんが積極的に他人と関わるようになったのは、ものすごい成長の証なんだと思うのです。他人と関われる鈴をサポートできるのは、理樹くんだけじゃなく、小毬ちゃんも出来ることを証明したのが今回の一件でした。
そのうち、理樹くんの知らない鈴ちゃんを小毬ちゃんが引き出してくれそうな予感ですね。

それにしても…
三角っぽい巨大虎猫さん、ただいるだけのようですがあの猫さんの役割って一体…



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