単純なお遊び回かと思いきやそんなことはなく、前回の黄金の幽霊船話の後日談と次からのお話への伏線らしきものが貼られていたよ~な…?実にうまい繋がりでお話が進んで居ました。それにしても、前回の幽霊船探索の冒険がどういう長期休み期間中に行われたのかと不思議に思っていたのですが、春休み中だったとは…。てっきり冬休みあたりだと思っていたのでビックリでした。
茉莉香が海賊船の船長になったのが夏休み前でしたから、グリューエルと会ったときにはそれなりの海賊船船長としての経験を積んでいたと言うことで…。
と、言うわけで茉莉香ちゃんは戻ってきたら新学期でちょっと大変だったようです。おまけにセレニティー王家から殊勲勲章を授かってそれを全宇宙中継されていたりとかで、ちょっとした有名人になっていたと。いや、それまでだって一部の業界人には有名だった訳ですけれども、それが一般人レベルまで降りてきたと。で、当然のことながら学校へやって来た新入生たちもそのことを知って入学してきた者の居るらしいって…それはあんまり関係無いのでは?って気もしますがマミさん情報ではそうみたいです。でも入学試験の日程とかを考えるとそれはおかしいですよね?
まぁともかく、一目を置かれる有名人と化してしまった茉莉香ちゃん。
それでも普段通りに学校生活はしているようです。
で、部活では新入部員を勧誘しないといけないのですが、ヨット部の面々の凄さが表立ってしまって気後れして入部したがる子が居ない…と言う結果になってしまって結果的には少数精鋭的な感じの少ない新入部員だったみたいです。で、気になるのですが…現部長のリン・ランブレッタの技能、ハッカーってこと以外、分かっていない他のヨット部の部員の特殊技能ってどんなレベルでどんな方向性のものなのか…。これが気になるのですよね~。オデット2世襲撃事件のときだって表立って動いていたのは茉莉香、チアキ、リン、そしてその当時の部長のジェニー・ドリトルだけでしたし…。
そんなこんなで新学期生活も始まった頃、茉莉香ちゃんは新学期からも白鳳女子学園中等部への留学を継続してきたグリューエルと、グリュンヒルデ。あ、グリュンヒルデは継続じゃなくって新規留学だけど…この二人を自宅での晩餐に招待したよ。リリカさんの手作りポトフというかおでんで歓待出来たようですけれども、グリュンヒルデが初手から間違えてカラシをごっそり口に入れてしまって大変だったみたいですけれども、そういうことが有るから、若いうちの留学経験は必要なのですよね。お姫様としての皇族生活だけでは分からないことも知って置いて貰わないとやっぱりね。
皇族と言えば、彼女たちの星系での政治状態ですが、皇族廃止を含む改革派から皇族絶対主義を唱える超保守派まで乱立する分裂状態一歩手前まで来ていたそうで大変だったそうです。ですが、黄金の幽霊船が実際に目の前に現れることで、政治的混乱と分裂も収まり挙国一致で新体制造りにまとまり、邁進出来るようになったとのこと。国が安定してきたのでまだ若い皇族のグリューエルとグリュンヒルデは明けの海星への留学が出来るようになったと。そういうことだったようです。
そんなこんなで新しい日常が始まったかのように思わせておいて、茉莉香ちゃんの母親たるリリカさんはそれまでしていた航空管制官のお仕事から転職を考えているとかでどこかに履歴書を発送していたですよ。所持資格、大型二種船舶免許って宇宙に出る気、満々なんじゃ…。もしかして、弁天丸クルーに応募したとか?流石にそれは無いんじゃないかと思うのですが、次回サブタイトルが『茉莉香、募集する』でしたからね…ありえなくも無いのでは?と。それと次回からの事件の伏線なんじゃと思ったのは、政府から請け負った輸送業務の荷物の猫猿とかいう生き物。これが何か次の事態の引き金になりそうですよね~。という訳で次回も楽しみなのです。
この作品の詳しいことは公式HPとこの記事へTBを貼ってくれた方々のブログを参照してみてくださいね。
茉莉香が海賊船の船長になったのが夏休み前でしたから、グリューエルと会ったときにはそれなりの海賊船船長としての経験を積んでいたと言うことで…。
と、言うわけで茉莉香ちゃんは戻ってきたら新学期でちょっと大変だったようです。おまけにセレニティー王家から殊勲勲章を授かってそれを全宇宙中継されていたりとかで、ちょっとした有名人になっていたと。いや、それまでだって一部の業界人には有名だった訳ですけれども、それが一般人レベルまで降りてきたと。で、当然のことながら学校へやって来た新入生たちもそのことを知って入学してきた者の居るらしいって…それはあんまり関係無いのでは?って気もしますがマミさん情報ではそうみたいです。でも入学試験の日程とかを考えるとそれはおかしいですよね?
まぁともかく、一目を置かれる有名人と化してしまった茉莉香ちゃん。
それでも普段通りに学校生活はしているようです。
で、部活では新入部員を勧誘しないといけないのですが、ヨット部の面々の凄さが表立ってしまって気後れして入部したがる子が居ない…と言う結果になってしまって結果的には少数精鋭的な感じの少ない新入部員だったみたいです。で、気になるのですが…現部長のリン・ランブレッタの技能、ハッカーってこと以外、分かっていない他のヨット部の部員の特殊技能ってどんなレベルでどんな方向性のものなのか…。これが気になるのですよね~。オデット2世襲撃事件のときだって表立って動いていたのは茉莉香、チアキ、リン、そしてその当時の部長のジェニー・ドリトルだけでしたし…。
そんなこんなで新学期生活も始まった頃、茉莉香ちゃんは新学期からも白鳳女子学園中等部への留学を継続してきたグリューエルと、グリュンヒルデ。あ、グリュンヒルデは継続じゃなくって新規留学だけど…この二人を自宅での晩餐に招待したよ。リリカさんの手作りポトフというかおでんで歓待出来たようですけれども、グリュンヒルデが初手から間違えてカラシをごっそり口に入れてしまって大変だったみたいですけれども、そういうことが有るから、若いうちの留学経験は必要なのですよね。お姫様としての皇族生活だけでは分からないことも知って置いて貰わないとやっぱりね。
皇族と言えば、彼女たちの星系での政治状態ですが、皇族廃止を含む改革派から皇族絶対主義を唱える超保守派まで乱立する分裂状態一歩手前まで来ていたそうで大変だったそうです。ですが、黄金の幽霊船が実際に目の前に現れることで、政治的混乱と分裂も収まり挙国一致で新体制造りにまとまり、邁進出来るようになったとのこと。国が安定してきたのでまだ若い皇族のグリューエルとグリュンヒルデは明けの海星への留学が出来るようになったと。そういうことだったようです。
そんなこんなで新しい日常が始まったかのように思わせておいて、茉莉香ちゃんの母親たるリリカさんはそれまでしていた航空管制官のお仕事から転職を考えているとかでどこかに履歴書を発送していたですよ。所持資格、大型二種船舶免許って宇宙に出る気、満々なんじゃ…。もしかして、弁天丸クルーに応募したとか?流石にそれは無いんじゃないかと思うのですが、次回サブタイトルが『茉莉香、募集する』でしたからね…ありえなくも無いのでは?と。それと次回からの事件の伏線なんじゃと思ったのは、政府から請け負った輸送業務の荷物の猫猿とかいう生き物。これが何か次の事態の引き金になりそうですよね~。という訳で次回も楽しみなのです。
この作品の詳しいことは公式HPとこの記事へTBを貼ってくれた方々のブログを参照してみてくださいね。
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