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『アリソンとリリア』 第14話 観ました

2008-07-04 02:37:26 | アニメ
うん、やっぱり知らないのはリリアだけだった…。
あ、でもでも…トレイズがフィオナとカーの双子の子供の片方だったとは…縁は続くものですね。それだけに、トレイズがイクス王国の王位継承権を持つ(表向きには無いことになっていても…影の第二継承者ということになるのですよね)ことは秘密。しかもそんな秘密を持っているだけに、トラヴィスが実はヴィルであって、リリアの父親であることを知っているとは…若いうちから大変な秘密を共有していると言うことなのですね。しかもリリアは彼のことを古くからの知り合いで遠いイクスに住んでいる腐れ縁のBFくらいにしか思われていないあたり…凄まじさを感じます。
あ、あと、これは勘なんですけどリリアって典型的なツンデレですね。

そうそう、前回の描写で種を仕込むようなことをしていたにも関わらず『愛している』と初めて言ったのが別れの時だった理由が、なんとなくはっきりしたように思える発言がアリソンからあったですね。ええ、男どもがお茶を吹き出した例の発言です。
『寝ているうちに押し倒して乗ってしまいなさい。そうすれば間違いなんて起きようが無いから』
これって…トラヴィスことヴィルもお茶を吹き出していましたが…確かにそうやってヴィルの意識が無いうちに事が終わっていたとしたら、確かに『愛している』って言う告白が別れの言葉になってしまうのも無理は無かったりして…。え、つまりですね、アリソンはヴィルが寝ているうちに事を全て済ませてしまっていたということですね。何を?っ手野暮な事は言いっこ無し!!

それにしても著こっと出てきたフィオは、王族のご公務ものほほんとしていて非常に“らしい”感じで良かったです。その代わり娘に怒られていましたが、何で彼女は作業用のツナギ姿だったのだろう?もしかしてメカニック体質?それとも父親譲りで飛行機乗り?

あ~そうそう、
話の最後に出てきた元軍用の水上偵察機って…なんとなくなのですが旧日本海軍の川西九四式水上偵察機に見えました。ってこの手の話題がわかる方ってかなり少ないですけどね…

あともう一件。
乗車していた列車を牽引していたディーゼル機関車はJNRのDD51形機関車の初期型とよく似ていました。あ、キャブ(運転台)は量産型のひさし付きで、ヘッドライトは初期型仕様で…。確かに凸形ディーゼル機関車の完成形ですので出てきてもおかしくないし、アレですが…、引いている客車が思いっきり西欧式のスタイル。…でも、違和感は無かったから全然良いのか?もしアレが輸出されていたら…あんな感じだったのかも…

この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事と公式HPを参照にしてみてくださいね。


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