『あの夏で待っている』 第８話 観ました

れ、檸檬先輩っていったい何者？
どうやら、真奈美姉の後輩っていうか、近いお年の方らしいけれども真奈美姉の『あんた、まだ高校生やってるの？』ってセリフが謎すぎる…。
まぁ、秘密を探るのが趣味ってのは納得しちゃう所なんだけれども。

それはさておき、前半、終始、リノンがガクガクブルブル((((；゜Д゜))))なのが妙に印象に残ってしまって今回のタイトルの『先輩のPINCHI』というより「リノンのピンチ」なんじゃないかと思ってしまった位です。一体彼がどうしてしまったのかってことは話の後半になって明かされたのですけれども、宇宙船の暴走とかではなくて、それまで救難信号を発信しないでいたのに、沖縄でのあの事件でリノンは九男信号を間違って発信してしまい、それを止めることが出来なくてどうにもこうにも焦っていたらしいですだね。で、イチカ先輩の星の救難作業と言うのは無人の救難艇を差し向けて要救助者を嫌応なしに連れ去るのがお仕事ってことのようで、そこには要救助者の都合というのは一切無しと言う融通の効かないシステムのようですね。それにしてもそんな中で事情が分からずにイチカを拐いに来た謎の機械と言う認識で海人くんが挑みかかってさらにややこしい事にと言うか、シリアスにひどい目にあうことに。つまり、また、海人くんは怪我をしたようです。で、それをイチカ先輩がオーバーテクノロジーで治して…
なんてことで、とうとう海人くんはイチカ先輩が宇宙人であることを知ってしまったようですね。さてさて、一体どうなることやら…

それにしても全員片想いの構図は、徐々にですがその構図がトップと終端部の方で解決する方向に変化しつつあるようでますます持って柑菜ちゃん一人がババを引きそうな気配ですけれども、まだ、下の方の面子が上の人の恋路を応援する図式も残っているようで、なんかセツナイのです。とはいえねぇ、私の個人的感想を言わせてもらえたら、自分の想いを優先するより、自分を想ってくれる人と一緒になる方を選択しちゃいますね。ある意味、そのほうが楽ですしね。なので、私が哲朗くんの立場だったら…自分を好きだと言ってくれた美桜ちゃんを選んでしまうだろうなと…。追いかけても振り向いてくれない人より、最初っから自分を観てくれている人を選んだほうが楽ですし、タブン、楽しいでしょうしね。でも…想い人のことも気になるのは…多めに観てもらう感じかな？

で、一番のキーポイントとなるのはイチカ先輩が自分の正体をみんなに知られてどう行動するか…ですね。彼女が自分の居場所として地球を選ぶのか、それとも元の星に戻るのか…。そもそも彼女が地球に来た地球で探したい場所というのがまだ見つかっていない以上、少なくとも海人はそれが見つかるまではと引き止めそうな予感ですけれどもね。

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