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『GOSICK―ゴシック―』 第19話 観ました

2011-05-28 02:30:40 | アニメ
なにやらドエラク深刻な場面から始まりました。
貼り付けにされている丸いお腹の金髪の少女って…もしかしてコルデリア?
公爵ってのはまたかなり鬼畜な奴のようで…。

なるほど、コルデリアとブライアン・ロスコーとは元々恋仲だったのね。
踊り子時代の時からの。
で、ブロア公爵が横恋慕と言うか、公爵の目的のためにコルデリアをさらって来て子供を作らせたという訳ですか…。これはどうにもこうにもブロア伯爵が酷い奴ってことしか判らないよ。彼は単に灰色狼に自分の子供を産ませたかっただけなのね。しかも、その生まれてきた娘は監禁して放置プレイってドンだけ酷いんだか。西欧の貴族社会の酷さはよく聞くお話ですけど、ブロア公爵がここまで鬼畜な人物だったとは驚きです。

で、1924年末に起こった西欧の嵐って一体なんだろう?
その頃の日本はまだ大正14年ですから世界大戦のあと景気で急成長している最中ですよね。私の記憶ではこの時期、世界的にも大きな大乱はなかったはずなのですが…何か起こりそうな予感ですね。少なくとも、ソビュールに居る、一弥くんとヴィクトリカの間には大きな何かが起こりそうな予感です。
その何かが何なのか?
それが楽しみな次回ですね。

それにしても…ブロア公爵は…
20世紀になってもそんなことをしていた彼の感覚が信じがたいです。
せめてもの救いが、コルデリアにとって娘のヴィクトリカが救いで有ったことですね。これでコルデリア自身からもヴィクトリカが不要な娘とされていたら…ヴィクトリカも、コルデリア自身も救われないです。それだけが、このお話のキーポイントにもなる、重要な事柄ですね。
そして一弥くんはヴィクトリカにとっての希望となれるのか?
非常に気になります。

まぁ今回はこんな感じで…
この作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを投げてくれた方々のブログ記事を参照にしてくださいね。

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