「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『日常』 第10話 観ました

2011-06-06 02:39:53 | アニメ
今回も主に時定高校の面子を中心にしたお話がメインで展開していました。
おかげでなのちゃんは一向に時定高校へ通う気配が見えてきませんね。
ってことは、彼女が高校の制服を着ていた画はミスリードなのか?

ま、それはオイオイ観続けていれば判ることですよね。

それにしても学校に遅刻したユッコが教室に入れないように黒板消しトラップをイロイロと仕掛けておいたのはやっぱりユッコの推測どおりに麻衣の仕業なのか?チョット考えてしまう。確かに頭脳明晰な彼女ならユッコが起こしそうな行動を塞ぐべくありとあらゆるところに予防線を張っておきそうな気がする。他にユッコに対してイタズラを仕掛けてきそうな知能派、頭脳派の人物が居ない以上彼女しか居ないのかもしれない。でも、視聴者にはそれ以上の推測するネタを与えないってのがまたこの日常の投げっぱなしジャーマンの面白さだと思うですよ。その上、その時間、教室の中で授業は行われていなくてLL教室に移動していたと言う。トラップに嵌ることで笑いを取るユッコの覚悟は宙に浮いたままに…。
やっぱり投げっぱなしってのは面白いです。

東雲研究所パートでは、はかせが髪の毛を後ろで結ってポニーテールにしてみたのを見てなのが「はかせ、お姉さんみたい」と言ったことから話が始まり、阪本さんが「お姉さんならお菓子を食べないよな」と言った事で収束すると言うネタ。様ははかせがどんなに凄い頭脳を持っていたとしてもその本質はまだまだ子供だって事をあからさまに見せてみたってことですね。他のネタでもそういう面が多々見られるのですけど、今回はそのことがよりいっそう明らかにされた感がありますね。
見かけがお姉さんぽくなったのだから、行動もお姉さんぽくしないとダメだよねとばかりになのの行動を真似してみる。これはどう観ても子供の思考と行いですものね。しかも、無理やり真似をしようとするから失敗ばかりしてなのや阪本さんに迷惑ばかりかけてしまう。挙句、お菓子食べたさに「お姉さんならお菓子は食べないよな」と指摘された途端、チョットの間を置いてポニーテールを解いて「はかせははかせだよ。お姉さんじゃないよ」と言ってみせるのは…はかせの幼児性だよね。あれ、いい年をした大人がやったら絶対激怒されるよね。

あと、印象に残ったのが「流しそうめん」
公園に隣接した民家から竹の樋が出てきていてそこでいきなり流す。
樋の先にナニがあるわけでもなく、ただ単に置いてあるだけ。
そんなの『流しそうめん』じゃねぇ~~~
アソコに来ていたのがユッコやみおだったらそう叫んでいたに違いない状況です。でも、そこに来ていたのは紅いリボンがトレードマークの安中さん。自分のアイデンティティーを守る為ならお惚けも辞さない彼女ですが、ユッコやみおのような対ボケ突っ込み機能は若干弱いようで、キレたりせずに、呆然としてしまうだけですね。流しそうめんだけに、状況に流されています。しかもその流された先には、流しそうめん大会の主催らしき民家のおばさんと彼女の想い人らしき自称流しそうめん評論家とのロマンス。これは、もう、回れ右して撤退するしかありませんけど…当の本人たちから退去勧告されない限り動きようが無いのも事実。
こんなの流しそうめん大会じゃないですね。

この作品の詳しいことは公式HP京都アニメーション公式「日常」HP、またはこの記事にTBをくれた方々のブログを参照にしてみてくださいね。

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