米どころは酒どころ、新潟大学に「日本酒学」の講座が
出来たという。
新潟の酒飲みたちが、日本酒を飲みながら蘊蓄を語る姿
を見て「日本酒学」を思いついたのは、どちらかと言えば
下戸の経済学の准教授。
日本酒学開講の提携を持ち掛けられた、新潟県酒造組合も
「渡りに船」。海外との商談では学術的な裏付けも要る。
そして、昨年春の開講の日。予想の3倍、800人もの
学生が履修を希望し、初回講義は立ち見(聴き)も出た。
人が酒を飲みたくなるメカニズムを脳科学から、また、
日本酒と料亭・花街の文化は、都市計画の工学部教授が、
等々新潟大学全10学部、50人の教員が主導する。
日本一の清酒出荷量を誇る兵庫県、神戸大学にも半年
遅れて「日本酒学入門」が開講し、14大学から集まった
「日本酒学研究会」も発足したという。
人はなぜ酒を飲みたくなるか、脳科学何て要らねえよ、
そこに酒があるからさ。(じんべえ)
さて、長野の山ガール(同級生)が、山梨まで行って
「富士」見したという写真を借りて、今日のスナップと
しよう。ちょっと熱があって胃が痛む。