じんべえ時悠帖Ⅱ

「品」と言う字が好きな訳

 今月で後期高齢者になり、二年後には喜寿を迎える。

七十七歳を喜寿として祝うのは「喜」の草書体「」に

よる。でも、これでは「七百七十七歳」だと思っていたら、

左下の七は「十」が撥ねた形というから納得である。

 この「」や「森」などのように、同じ部首を三つ重ねた

文字を「品字様」という。また「ピラミッド漢字」とも。

    (参考:朝日土曜版「B級街の言葉図鑑」飯間浩明)

 小学校の時、授業中は一心不乱に教科書の漢字の部首「口」

を鉛筆で塗り、一頁で塗った「口」の数を隅に記した。

 そして、10頁ごとに最大、最小、平均を求め統計の基礎の

ようなことをしていた。先生に指されても当然質問がわから

ない。「口」が「品」は三つもあるので好きな漢字だった。

 

今日も散歩の花たち、ある店先の歌壇から

 

 

 

 

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
日本中の森林王国では山林の手入れ、切り出しの「手」がなくて輸入材に
頼っているようです。
街中の軽量鉄骨住宅が終の棲家になりそうですが、出来ることなら木曽檜や
秋田杉の「木の家」に住みたかったです。
えめ
埼玉県は人口密度が全国4位、長野県は41位であることを知りました。信州には居住不能の山地が多く、以前は山林を所有して居る人を財産家とみなしていましたが、今は木の需要が無くて困っているようです。
えめ
埼玉県は人口密度が全国4位、長野県は41位であることを知りました。信州には居住不能の山地が多く、以前は山林を所有して居る人を財産家とみなしていましたが、今は木の需要が無くて困っているようです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る