コスタリカに負けた時、(次の)「スペインに勝てばいいじゃないか、 ドイツに勝ったんだから」と書いた。そして「勝てた」。 その決勝点は奇跡というか執念というか。ゴールラインを割りかけた 浮き球をフォローしてゴール前に戻したのはやはり「執念の決勝点」と 言うのがいいだろう。「ドーハの執念」である。 決勝トーナメントは前回優準優勝のクロアチア、強敵である。しかし、 「勝てる」と信じよう。フレー、フレー、ニッポン! お祝いに晩秋の花を