今日は土曜日、早朝散歩のあとでブログをと思うころに
「チコちゃんに叱られる」の再放送が始まる。
その2題目が「ビールの最初の一口は何故美味しいのか」。
すぐに私が思った「泡のすぐ下の一口目は炭酸が強いから」は
概ね当たりだった。
解説するのは松本歯科大学歯学部の先生。
1.炭酸が強いと喉に圧力がかかり飲み込みにくく感じる。
そこで喉に力を入れて飲み込んだ反動で喉の粘膜が接触。
それが快感となる。
2.喉の入口の「水繊維」神経が水分を感じ、「喉の渇きが
癒された」と脳が興奮する。水よりもアルコール分がある
方がその興奮が長続きする。
3.炭酸の「シュワシュワ感」が喉の粘膜を刺激する快感。
やはり注ぎたてほど炭酸が強いから最初の一口が美味い。
科学的にわからなくても「美味いものは美味い」。さて、
今日のビールも最初の一口は一際美味いことだろう。
今日のスナップは江戸川の土手に上がるまでの街中である。