広島被爆から79年目の広島平和記念式典、被爆者の平均年齢は85歳
を超え、新たにこの一年で亡くなられた五千余名の名簿が収められた。
被爆体験の語り継ぎが懸念される中、小学6年の男女生徒2人による
「平和の願い」では、用意した原稿を見ずに「被爆の実相」を語った後、
平和に向けて自分たちが出来ることを朗々と披露した。
核兵器禁止条約への参加を頑なに拒否する歴代保守政権に対して、
今年もオブザーバー参加、そして批准をと求める広島市長の平和宣言。
岸田首相はこのことには一言も触れず、未だ曖昧模糊とした「FMCT」
(兵器用核分裂物資生産禁止条約)に触れるだけでお茶を濁した。
一方、ウクライナを侵略するロシアとベラルーシには出さなかった
この式典への招待状をイスラエルには出したことへの批判が出ている。
今朝は寝坊して江戸川の土手に上がった時は既に日の出の後