戦時中、都内のガード下に貼られたビラ。
米機を撃つなら、英機も撃て
当時の首相、東条英機を批判したもので、言論弾圧下の
国民の厭戦、反戦気分を洒落で謳った。(今朝の天声人語)
公然と反戦を唱えた者たちは特高に捕らえられ投獄された。
政府=軍への批判は大きな声にはならず、空襲や原爆による
多数の国民の犠牲でやっと無条件降伏、終戦となった。
プーチンのロシアで区議会議員たちがプーチンの辞任を
求めたという。勇気のある行動である。まだ数十人規模の
「反乱」であるが、もっと増えて来たらどうなるか。
一方でウクライナ軍の反撃が伝えられる。ロシア軍劣勢
と国内の批判増大でプーチンが「切れる」のが怖いところ
である。
昨日は控え目な日の出だったが、今日は完全に曇り