霜月、十一月に入った。14日(火)は埼玉県民の日。公立学校は
休みになる。そして23日(祝)には映画「翔んで埼玉」の第二幕が
全国公開される。
埼玉解放戦線の活躍で東京への通行手形が撤廃された埼玉県。
さらなる自由と平和を求めて埼玉に海を作ることを計画する。
だが、その行動は関西、日本全国を巻き込み東西対決に発展
してしまう・・・(あらすじ)。
「翔んで埼玉」第二幕の副題は「~琵琶湖より愛をこめて~」。
映画の中で、埼玉県だけでなく滋賀県もディスったことについて
主演の二階堂ふみなどが、大野埼玉県知事と三日月滋賀県知事を
都内に招き謝罪会見を行ったというエピソードもある。
一方、埼玉県はこれを機に「本当にダさいたま?」の紙上討論を
行うと広報「彩の国」に発表。なぜダさいのか、いや絶対ダさくは
ない、などの意見を募集するという。
御存知のように「ダさいたま」の言い出しっぺは「タモリ」だが、
隣接する東京が公私とも生活圏である多くの埼玉県民自らが、その
東京に比べればダさいと自虐的に納得するのでは、が私見である。
ともあれ、どんな紙上討論になるか楽しみである。
先月のウォーキング結果は3回の成田街道ウォークもあって、
一日平均で一万歩を超え、換算距離も200キロ超えとなった。
20年ちょっと前の伊能ウォーク隊の足跡を辿るバーチャル日本
一周(第4ステージ)は、佐賀の南端、長崎県との県境、大良町
に到着。(ペイントのバージョンが変わり何故か青字が描けない)
2000年5月に長崎市に到着した伊能ウォーク隊は、長崎、平戸、
五島列島福江で県民大会を開催し、地元の人々と連日15~20キロ
を歩いている(上図の点線)。