長野市に住む高校の同級生から善光寺御開帳で立てられた回向(エコウ)
柱の納め式の便りが届いた。境内の一隅に代々の回向柱が一列に立てら
れるが、年々朽ちていくので階段状になる。
一年遅れで行われた今年の御開帳、コロナ感染対策で多くの参拝者が
撫でる回向柱の表面には抗菌剤が塗られたと聞いた。それが防腐剤となり
例年より朽ちる時間が延びるかも知れないと余計なことを思う。
一年遅れたから次の御開帳は五年後かも。生きていればちょうど八十歳、
今年は行かなかったから行ってみたいと思うが、ひょっとしたらコロナの
次のウィルスが流行っているかも知れない。
今朝は流山橋を対岸へ渡りながら日の出を迎えた
渡った先は千葉県、行方不明の女児の捜索が続く松戸市、流山市の
境界から2キロほど上流。