四冊目となる「十年日記」が届いた。ネットで申し込もうとした時に
奥方が言った。「5年のにしておいたら」。
そして、届いた箱には十年前のとは違って「エンディングノート付き」
とある。いつものネット通販だから、私の年齢がわかってもおかしくは
ないが、奥方の言葉と相まって何か忸怩たる思いがある。
本体の表紙の絵柄も「砂時計」。秒読みに入れということか。
負けるもんか、十年書き続けてやる。
書棚から古い十年日記を引っ張り出して、二十年前、十年前の「今日」
を読んでみる。二十年前の12月16日(月)、単身赴任の京都から戻って
東京で会議、夜は懇親会とある。当然ながら土日は自宅にいた。
十年前の12月16日(日)、新しく出来た家電量販店に行ってビデオ・
キャプチャーなど購入とある。何に使って今どこにあるかわからない。
夜、長野の妹から息子の見合い話の電話があったとも書かれる。
さて、今日はどんなことを書くことになるか。
やや郊外の散歩から
来春完工の新しい橋から県道へのアクセス道路
逆側は常磐道までのアクセス道路
そこは、スマートインターがフルインターになる予定