朝刊社会面から。
先々月、辺野古の埋立て現場を訪れた人気ツイーターが、「座り込み
抗議3011日」の看板が建つのに座り込む人が見えないので「誰もいない
から0日にした方がよくない?」とツイートした。
問題は、これに「いいね」を押した数が28万人いたことだ。
これに対し「歴史を知らず、今だけを切り取っている」などの批判を
正しいと感じ、改めて辺野古問題を勉強し始めた人もいるという。
辺野古では笑いながら記念写真を撮る姿もあるという。真剣に考えたり、
怒ることを嘲笑することが、ネット空間だけでなく現実の場所で起こって
いることが怖い。
沖縄県民の7割が反対する辺野古基地建設。海底の軟弱地盤の問題にも
頬被りしたまま、今日、青い海への土砂投入がまる4年を迎える。
昨日の街中散歩から