昨日は令和6年6月6日。秩父鉄道では駅番号に6が付く4駅の
記念乗車券セットを販売。通常は西暦下2桁の年号を特別に和暦の
令和「6年」にして「6-6-6」の日付印としている。
永田駅に乗降したことはないが、他の3駅は何度か乗降している。
駅番号CR06の行田(ギョウダ)市駅は映画「のぼうの城」の忍(オシ)
城、古代蓮、足袋の街、田んぼアートで有名。古い酒蔵での利き酒会
でも訪れている。
CR26の親鼻駅とCR36の白久(シロク)駅は埼玉の「母なる川」荒川の
源流に近く、十数年前の荒川沿いウォークの中継駅として、ごく最近
の秩父三十四ヶ所巡りでもお世話になった。
6月3日の朝刊でこの記念切手の記事を見て、6はマイ・ラッキー
ナンバーなのでネット通販で買おうと思ったがアッと言う間に売り
切れていた。
もう一つ、6月6日の記事。埼玉のNo.2地銀である武蔵野銀行では
今年の新入行員の約百人が長堀頭取と共に「田植え」を行ったという。
武蔵野銀行では昨年の6月6日に「むさしのアグリイノベーション」
活動を立ち上げて、今年と同様に新入行員と頭取が田植えをした。
いわゆる「見沼田んぼ」の一画、さいたま市見沼区東宮下の三反歩
(約3,000㎡)に埼玉のブランド米「彩のかがやき」などを試験栽培し、
事業化検討、農業改革を目指すと言う。
武蔵野銀行の顧客には農業従事者も多い。高齢化、人手不足などに
よる未利用農地の増加などに対し、2008年から専門チームを立ち上げ、
農業振興を通じた地域活性化を進めて来たが、自らが農業の担い手に
なるべく昨年から「むさしのアグリイノベーション」プロジェクトを
立ち上げたという。
結婚以来、我家の「メインバンク」はNo.1地銀埼玉りそな銀行だが、
駅の向こう側のりそな三郷支店よりも、最近は駅のこちら側にあって
家に近い武蔵野銀行三郷支店の方が親しみがある。
その武蔵野銀行本店(大宮)植込みの紫陽花(撮影、6月4日)