結果論にはなるが花咲徳栄は継投すべきだった。5回まで無失点
のエース上原だったが、新潟産大付の打線が次第に芯に当たるように
なっていた。強気の直球が狙われた。
出来れば6回、遅くとも同点に追いつかれた7回に継投していたら
と思う。逆に新潟産大付は6回に継投、2番手の田中が1安打無失点の
好投、強力打線花咲徳栄の追撃を封じ、味方の逆転を呼んだ。
昨年の秋以降、埼玉では無敗を誇る花咲徳栄のエースとしてチームを
支えて来た上原に岩井監督の信頼が篤いのはよくわかる。が、試合の流れ
は継投だった。完投敗戦の上原「やり切った、悔いはない」と清々しい。
連続20日目となった早朝散歩だが日の出は不発