与野党、経済界、マスコミなど須らく、安部元首相への 銃撃テロルを「民主主義への銃口」と言う。民主主義とは、 議論を尽くし、少数派の意見も尊重する制度を指す。 しかし、多数派を笠にきて理不尽な法解釈、幾多の不祥事 隠ぺいを傲慢に押し切り続けた政権のリーダーであった。 どんな理由であれテロルを擁護する気はないが、民主主義 ではなく非民主主義への銃口だったのではないだろうか。 昨日の日の出写真で、私より八年も短い生涯を閉じた安倍 晋三君の冥福を祈ろう。