しばらく二十度近い朝方の気温だったので、今朝の十五度は
ずいぶんと涼しく感じる。もっとも、着る物も薄手になっては
いるが。見える範囲に雲がない快晴の朝である。
今朝の朝日新聞「新聞ななめ読み」(池上彰)から。
NHK時代に社会部記者として、警視庁担当だったことも
あるという池上彰氏。
特ダネ記者で鳴らした元読売新聞記者の「公器としての役割
がある新聞、(権力側の)発表を通り一遍に書いていては仕事
が成り立たない。(ギリギリの関係を持ちながらも)、記者は
自らを律しながら取材をしていかなければならない」という
毎日新聞の記事を紹介しながらこう言う。
社会部記者時代の上司に、記者の心得として言われたのが
「密着すれども癒着せず」。これが難しいところだが、賭け
麻雀はまずいだろう。その上、間抜けにも週刊誌にスッパ抜か
れた。なんで、新聞がこういう記事を書けないのか。
その通りだろう。しかし、麻雀をしていた件の記者たちが
書いたら囮(オトリ)捜査のようなもの。引っかけである。
待てよ、高検長の犯罪(常習賭博)を司法取引する手もある。
両社の周りの記者たち、ひょっとしたら他社の記者たちも
知っていた可能性もある。それでも書かないのは、仲間内の
「仁義」のようなものかも知れない。
江戸川の散歩から、流山に渡る新しい橋の工事現場の手前。
河川敷の緑がどんどん濃くなっている。
お、P3橋脚(左から3番目)の型枠が外れた。
もう一つの川の中の橋脚(P5、流山側)はまだ型枠
が残る。コンクリートの打ち込みは終わったのかな?
土手を割って工事中のA1橋台も型枠が外れた。
しかし奇妙な形である。ここから土手下に向かって
橋桁の形が変わるのかもしれない。
土手下には田植えが終わった水田が広がる。
この日は常磐道の江戸川橋を潜った先まで行ってみた。
その様子は次回。