じんべえ時悠帖Ⅱ

レトロなアナログ、伝言板

 「先に行ってます 〇夫」「XXで待ってます 〇子」

など、懐かしの「駅の伝言板」が復活した。

 JR横浜線の東神奈川駅。コロナ禍で旅行のポスターを

外した改札脇の壁の跡。何かで埋めようと考えて思い付いた

のが、あの「伝言板」。

 最初に提案したのは新潟出身の若い女子駅員。伝言板を

知らない世代だが、先輩に聞きながら駅員総出で「黒板」を

手作りした。

 しかし、今はスマホ時代。当然昔のような伝言ではなく、

コロナ禍に関する不満、うっぷん、励ましなどの書き込みが

多いという。

 医療関係者への感謝の言葉を通りすがりに読んだという

女性看護師は、「やっぱり嬉しいですね」と涙ぐむ。

 「書いてもいいですか?」と駅員に断ってから嬉しそうに

書く小学生もいる。

 白墨で書く伝言板はアナログそのものだが、タブレットで

撮った写真を見ながら6時間経過した伝言を消す。やはり、

デジタルの時代なのである。

 昨日、いや一昨日の夕方のテレビニュースだった。

 

 さて、内陣まで進んだペーパークラフトの中尊寺金色堂。

柱を立て壁を張り始めたが、やはり三つの壇上に仏像が無い

のは寂しい。

 そこで、ネットで写真を探して、大きさを調整して、あの

「立版古」風に置いてみた。立版古は江戸末期から明治初期

に流行った、歌舞伎舞台などの紙細工である。

 うん、やっぱりお堂の雰囲気が出るなー。だが待てよ!

と次のオプションを思い付く。 

 その部材が届くまで柱と壁立てを中断し、その先の工程の

外壁上部、屋根下の飾り物の制作に入る。何せ全部で60個

もある。

 

 昨日の暑い散歩から「花鳥」を1枚ずつ。

 

 


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
気力だけは現役時代にセーブしましたので、まだまだ残っています。
ペーパークラフトは、「馬鹿なことをしてるな」という思いを断ち切る
「才能」が要ります。
jinbei1947
ワイコマ様
現地ではガラスに反射して中はよく見えませんでしたね。
細かな飾り物、その次はダイナミックな大屋根の組み立てになります。
えめ
今更に、この気力と才能が惜しまれる。
ykoma1949
金色堂。 素晴らしい雰囲気になってきましたね
まさに現物通りの雰囲気ですね~
最後にガラスケースで覆えば本物のコピー
素晴らしい作品となりますね~
それにしても 細かいんですね~この先は
私には絶対無理と思われます。
金色堂の外観写真は幾つもありますが・・
堂内の写真はありません (≧∇≦)
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