「無理ならスパッとやめなきゃいけない」、あの自民党
二階君がやっと言ってくれた。ただし、「無理」の判断を
いつ、誰が「口に出す」かは不透明。
「まん延防止」の中の、国際的な巨大イベントの強行
開催は「言ってることとやってることが違うじゃネェか!」
と子供でも思うに違いない。
昨日、水戸街道の続きを石岡(府中宿)から歩いた。
今日はそのサワリを紹介する。
柏駅で乗り換え、通学の高校生で混み合って「密」な
時間帯の常磐線快速で約1時間、一週間ぶりの石岡駅に
着く。次回の水戸行のバスの時刻を確認して、いざ出発。
真っ青な空、涼し目の気温、まさにウォーキング日和。
前回のゴール,泉橋交差点へ向かって常磐線沿いの坂道
を上る。大きな石岡郵便局が朝日に輝く。
泉橋(跨線橋)の上、松並木の説明と写真。
「杉並木があった」ところ。
歩道には、千住からここまでの宿のタイル。確認はして
いないが、反対側は水戸までの宿だろう。
橋を下り切った信号の先、両側に残る「石岡一里塚」が
はっきりと見える。
樹齢四百年、樹高二十メートルの榎は十年前に倒木、
新たな榎に植え替えたと説明される。地元の小学生が
この塚の清掃奉仕をして、歴史を受け継いでいる。
坂を上り切ったあたり、筑波山の女体山、男体山が
重なって三角に見えるところ。ちょうど真横に来たと
言うことだが、電線のないところで見たいものだ。
ここで今日最初のアクシデント。この先の地図が1枚
欠落している。持ち忘れたのか、どこかで落としたのか。
常に数キロ分、3枚ほどを手持ちで歩く。
この結末は次回。