■国家存亡をかけた戦いは「真実を伝える情報戦」による反撃しかない!
●日本滅亡の二つの危機
JSNの仲村です。
メールマガジンを購読されている皆様、JSNの活動に対するご理解、応援あり
がとうございます。
今回は、最近配信したメールマガジンの内容をまとめて説明させていただきた
いと思います。
今年は、日本国の国家存亡をかけた戦いの年です。
今年の戦い次第で日本民族は滅亡することもありうると私は思っています。
滅亡への危機はおおきく二つあります。
一つは、「売国民主党による国家解体法案の決議」(外国人地方参政権など)
そしてもう一つは、「日米同盟の破綻と中国の尖閣諸島支配」です。
両方の危機ともマスコミが中国の配下に入り統制され、正しい情報を報道しな
いという事が原因です。
そして、前者の危機に対しては、既に多くの方が、日本を守るために様々な戦
いを繰り広げて対抗しています。この戦いもいくら街頭行動をしてもマスコミ
が報道しないので厳しい戦いです。
●日米同盟の破綻と中国の尖閣諸島支配
しかし、もっと厳しいのが後者の「日米同盟の破綻と中国の尖閣諸島支配」で
す。
JSNは、この危機についての正しい情報を発信し、沖縄とのネットワークを作っ
ていくことをミッションとして1年間活動をしてきました。
しかし、力足らずでまだまだ多くの方へ伝える事ができていないため、この危
機に対しては、現時点で大きな対抗運動は、全く始まっていません。
その理由は、遠い沖縄を基点として間接侵略、直接侵略が進められているので、
多くの愛国者の皆様もそのステルス的な侵略に反撃できないでいるのだと思い
ます。
●「普天間基地移設問題」の実態は、左翼全国組織の「日米安保条約破棄運動」
日米同盟の危機は、「普天間基地の移設問題」という沖縄県民の反米・反基地
感情を装っていますが、その実態は左翼の全国組織を使った「日米安保条約破
棄運動」です。
この運動はこれから、全国的な展開に広げようと着々と準備が進められていま
す。おそらく、この安保破棄闘争は11月のオバマ大統領が来日するその日まで
続けられると思います。
その瞬間まで、私たち愛国者は気を緩めることができない戦いが要求されると
予想しています。
【詳細は下記メルマガ(2月18日号)を参照】
<名護市長選の勝利で安保闘争の陣地を手に入れた安保廃棄中央実行委員会>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/b4a10d6438552794dea873d5e4c48620
●中国による尖閣諸島の実効支配は、秒読み段階
そして中国の日本侵略は、尖閣諸島の実行支配を堅い決意で進めています。
尖閣諸島問題に関しては、去年の3月以降まったくマスコミから報道がされな
くなっています。
しかし、最後にNHKで報道されたニュースはショッキングな内容であり、それ
は、日本国民が決して忘れてはならないニュースです。
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【日本国民が決して忘れてはならないニュース】
<NHKニュース 2009年02月16日>
「実際の行動で 中国の立場を示した」
沖縄県の尖閣諸島の沖合いで去年12月、中国の海洋調査船2隻が日本の領
海を侵犯したことについて、中国政府の高官は、「実際の行動で中国の立
場を示したと」述べ、尖閣諸島における中国の主権を主張する意図があっ
たことを明らかにしました。
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さらに中国は尖閣諸島の支配についても、最後の詰めを着々と進めています。
なんと来年にはプロパガンダ映画の上映が予定されています。
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<【中国時報2009年9月14日】尖閣運動の映画制作へ 完成後、各地で上映>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-149831-storytopic-19.html
中国の「中国民間保釣(尖閣諸島防衛)連合会」は3日、香港で記者会見
を開き、過去40年の「保釣」運動を振り返る記録映画を制作すると発表
した。完成後は、中国、台湾、香港のほか世界各地で上映し、尖閣問題に
対する決意の理解を広げていきたいとしている。
映画は、全10編で、1編40分。尖閣諸島の歴史的背景や世界各地の
尖閣防衛運動、日中の外交関係の変遷などをたどっていく。尖閣諸島近海
での撮影も計画しており、完成は1年後の予定だ。
記者会見に臨んだ同会関係者は「抗日戦争でさえ、8年で終結している。
尖閣問題は、2011年で40年になる。この映画が、問題解決の糸口に
なってほしい」と、本作にかける期待を語った。会見に臨んだ他のメンバ
ーからは、日本の政権交代に期待する声も出た。
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上記ニュースでは、
「尖閣問題に関する決意を世界に広げていきたい」との趣旨をいっています。
このような決意を背景にして中国全人代が昨年12月に可決した法律が「海島
保護法」です。
そして、この法律が中国で3月1日には施行されるという重大な事実をほとん
どの日本人が知らないのです。
もし、この事実が正常に報道されていたなら、「普天間基地は県外移設する
べきだ。」と愚かなことをいう人もほとんどいなくなっているはずです。
そして日米同盟の危機もなかったはずです。
私たち愛国者の情報戦は、「敵をだます」ことではなく「真実を伝える」事
が中心だと思います。何も難しい事はありません。
●急務の課題は何か
今、急務なのは、
「普天間基地問題は安保闘争である。」
「中国は尖閣諸島の実行支配を着々と進めている」
という二つの事実を多くの国民に、特に沖縄県民に知らせることです。
愛国者の皆様でもこの二つの事実を知らない方がまだまだ多いということに
私は深い危機感を持っています。
これは、来年になって気がついても手遅れなのです。
1日でも早くこの事実を知る方を増やし、国民の声を大きくし、大きな圧力と
して日本政府を動かすところまで、持っていかなければなりません。
この活動はJSNという去年できたばかりの小さな団体だけでは、力足らずで残
念ながら不可能です。是非、この情報の拡散するために、皆様のお力を是非
お借りしたいと思います。
この情報を一人でも多くの方にお伝えするようお願いいたします。お知り合い
の方にJSNのメールマガジンの購読をお勧めしていただけると幸いです。
JSN代表 仲村
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