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JSN■日本の運命を左右する重大な市長選、石垣市長選告示

2010年02月22日 23時33分05秒 | 選挙

■日本の運命を左右する重大な市長選、石垣市長選告示

沖縄で日本の運命を左右する重大な市長選が告示されました。
それは、沖縄県石垣市の市長選挙です。

【八重山毎日:2月21日】
<大浜、中山氏の一騎打ちへ きょう告示、7日間攻防スタート>
http://www.y-mainichi.co.jp/news/15465/

なぜ、この選挙が日本の命運を左右するかといいますと、実は中国が虎視眈々と
ねらっている尖閣諸島は、この石垣市の行政区だからです。

5期目を目指す現市長の大浜市長は、とんでもない極左の人間です。
そして、新人の前市議会議員の中山氏は、国防にも堅い信念を持った沖縄では、
まれに見る有望な政治家です。

チャンネル桜でも井上キャスターが中山氏を取材してくださいました。
是非、どれだけ素晴らしい方がご覧ください。

石垣市議会議員として、離島の防衛や自衛隊への協力を真剣に考えておられる
中山義隆氏に、井上和彦がインタビューした際の模様をお送りします。

<1/2【石垣島レポート】沖縄県石垣市議会議員・中山義隆氏に聞く[H21/7/20]>
http://www.youtube.com/watch?v=OSA2dQMUPKI&feature=player_embedded#


大浜市長は、個人的なスキャンダルも有名になりつつありますが、最も危険なの
は、彼の異常な国防観です。

大浜市長は、中国の調査船が尖閣諸島海域に領海侵犯しても中国には一切抗議を
しませんが、海上自衛艦や米艦船の寄稿や隊員の上陸を拒否するのです。

最も代表的な事件が昨年4月の米艦隊の石垣港寄港の際の「非常事態宣言」です。
その頃は、北朝鮮のテポドンの発射で日本大騒ぎになっていた頃です。

実は、この米海軍の艦船の石垣港寄港は、テポドンをめぐる別の軍事行動であっ
たと私は見ていました。
なぜなら、北朝鮮有事は中国にとって台湾尖閣への軍事行動のチャンスだからで
す。

※↓詳細はこちらで発言しています。
<防人の道 今日の自衛隊 平成二十一年五月二十五日 2009年5月25日>
http://circle.zoome.jp/matarihosyu/media/1568

海上自衛隊、航空自衛隊が北朝鮮のミサイル発射の監視体制にはいりますと、当
然それ以外の国境地帯の監視は手薄になります。

それにあわせて、米海軍は沖縄の先島諸島の中国軍の動きの監視体制にはいった
のだと思います。

当時の新聞記事を調べますと、ほぼ日付が一致しているところがありました。

・政府が北朝鮮の人工衛星発射の予定日4月4日と発表したのが3月12日夜です。
・米海軍が海上保安庁を通じて石垣市に「掃海艦2隻の4月1─3日の石垣港寄
港計画」を通知し、大浜市長がそれに同意できないと文書で回答したのが3月13
日です。

このタイミングの一致から米海軍の石垣港寄港は、テポドン発射により手薄にな
る自衛隊の先島諸島の防衛体制を補うための先島諸島防衛行動であったと認識し
てほぼ間違いないと思います。

この事実を知るにつけ、この極左石垣市長の行動は、本当に愚かとしかいいよう
がありません。

そして、上陸の際シュプレヒコールを浴びさせられた隊員の気持ちを想像するに、
恥ずかしくも申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

この大浜市長の言動、行動は本当に「日本の恥じ」です。このような市長は日米
同盟のためには決して当選させてはなりません。

是非、2月28日の投票日には、中山氏の勝利と大浜市長の引退が実現することを願
ってやみません。

JSN代表 仲村


----<参考ニュース記事>-------

【読売新聞:2009年3月13日 03時16分】
<「衛星」発射、北朝鮮が危険区域を指定…秋田沖と太平洋>
政府は12日夜、北朝鮮が4月4日から8日までの間に、試験通信衛星「カンミ
ョンソン2号」(光明星2号)を打ち上げると国際海事機関(IMO、本部ロン
ドン)に事前通報したと発表した。省略
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090312-OYT1T00891.htm

【琉球新報:2009年3月13日】
石垣市(大浜長照市長)は13日、米海軍が海上保安庁を通じて市に通知してい
た掃海艦2隻の4月1─3日の石垣港寄港計画について「同意できない」と文書
で回答、市の担当者が石垣海上保安部(徳永重典部長)に提出した。省略
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141683-storytopic-108.html

【琉球新報 2009年3月25日】
<「米軍艦寄港に反対」 石垣市長、大統領に文書>
米海軍掃海艦2隻が4月3─5日まで石垣港に寄港する計画について、石垣市(
大浜長照市長)は24日、記者会見を開き「市民の安心安全を守る観点から(寄
港には)同意できない」として反対する意向を示した。さらに市長名でオバマ米
大統領に「石垣市は米軍艦船の入港は歓迎できないことをご理解いただき、ご英
断いただきたい」との文書を同日、郵送したことも明らかにした。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-142098-storytopic-3.html

【八重山毎日新聞 2009年4月3日】
<「米艦船の入港阻止を」 地位協定改正求める反対集会>
米軍艦船の入港予定を翌日に控え、労組と平和団体など16団体で構成する米軍艦
船の入港に反対する実行委員会(仲山忠亨委員長)は2日夕、新栄公園で反対集会を
開いた。市民約250人が集い、「軍事や戦争につながる一切のものに断固反対する
」と声を上げ、米軍の港使用を認めている日米地位協定の抜本的改正を求める決
議を採択した。3日は午前7時から石垣港ふ頭南側で集会を開く。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/13343/


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2010年02月22日 09時39分55秒 | 中国軍拡

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一章 核の威嚇に無防備な日本と国際社会の現実
二章 日本は唯一、核保有を許される国!
三章 アメリカの「核の傘」は、日本への核投下を前提とした防衛構想
四章 中国の台湾統一および日本併合のシナリオ
終章 日本人よ、覚悟はできているか?

■著者紹介 
平松 茂雄
1936年、静岡県生まれ。慶応義塾大学大学院政治学専攻博士課程修了。
専門は現代中国(軍事・外交)。法学博士。1967年、防衛庁防衛研究
所入所、1980年、第1研究部第3研究室長を経て、1987年より杏林大
学総合政策学部教授。2005年退職。中国の政治・軍事戦略研究の第一人者。


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